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亜細亜大学チャリティークリニックに参加 [TENNIS IMAGE]

2/13(日)に亜細亜大学で行われた「チャリティテニスクリニック」に参加しました。毎年3月に行われる「亜細亜大学フューチャーズ」。開催資金の1部を部員の皆さんが体で稼ぐイベントです。フューチャーズは賞金総額100万円のITF大会で、ATPポイントを取得できるいちばん小さな規模のものですが、開催には賞金・諸経費なども含め、約400万円以上の経費がかかります。監督・コーチが「学生にもATPポイントが獲得できるよう自校で開催しよう」という熱意だけあっても、資金がなければ開催することはできません。亜細亜大学は様々な集金手法と「学生のマンパワー」を駆使し、今年で5年目と、継続して開催しています。ではボクもちょっとチャリティ!と、次男・姪を連れ立って参加です。
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まずは受付で受講料(チャリティを含む)¥4.000-(おひとりさま)を支払い。
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40名の参加者が8面に振り分けられた「オーダーオブプレー表」。受講者5名に対し、学生4名が球出し、アドバイスに回ります。これ?プライベートレッスン以上のもてなし。そこに堀内監督・森コーチがロービングしていて、ワンポイントアドバイスが入ります。まったくもって受講者にとっては贅沢なイベントです。
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【↑・練習風景】もちろん学生の練習が最優先なので、クリニックの日でも午後3時半までは部活動。クリニックは午後4時から3時間。後ろにバカデカイショッピングモール「AEON」。これができて「日の出町」もだいぶ街になりました。
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亜細亜大学「日の出キャンパス」のグランド。この日はサッカー場で野球部が内野練習中。後ろの白い建物が合宿ができる宿舎とトレーニングジムなどの施設。いや〜広いです。ちなみにテニスコートはハード8面、砂入り人工芝2面と贅沢な環境です。(手前は400mトラック)この他にも野球グラウンドなどもあり。
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この日のゲストは同校OGで98年全日本女子シングルス準優勝の「岡本聖子」さん。結婚・引退後、「テニス界に恩返しを」と、コーチングの勉強中とのこと。またこの日のテーマ「グランドストローク」のデモンストレーションを披露。

さて、実際のクリニック。「インパクトの位置確認」から「ドライブボレー」「球出し3球」「球出し5球」と続き、実際に学生とのラリー(これを亜細亜大学では対人ラリーと呼ぶんだそうです)。球出しスクール受講未経験のボクには「対人練習」という語彙はなかなか新鮮でした。
この日の収穫は「バックハンドドライブ」。まさにご指示通りのテイクバックとインパクトで「目から鱗」。テニス仲間たちよ!次回のボクのバックハンドには気をつけろよ!。
ストロークだけのの3時間のクリニック。アッという間に終了でした。
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最後は「長久保キャプテン」の挨拶と新1年生の自己紹介。この時の気温(日の出町午後7時)は2度。それでも短パンです。ずっと対人、ありがとうございました。
【ボールを打つことに夢中でクリニック中の画像はありません。あしからず…】

このクリニック、何というのか?学生たちの気持ちがいいのよね。素朴というのか、純粋というのか?アドバイスを受けていても、こちらも素直に受け入れちゃうんですね。久しぶりに楽しい夜でした。

さて、亜細亜大学ですが、今年からITF女子の1万ドルサーキットも行うことになりました(男女平等にね。)つまり資金も「2倍」必要になる訳です。部ではこの後もチャリティクリニックがあるようなので、興味のある方、またサポートしてあげたいという方、ぜひぜひ参加してあげてください。詳しくはテニス部のグログで!
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