テニスマガジン５月号

月刊テニス専門誌のご紹介（３／21発売のテニスマガジン）

今月号の表紙は「WTAランキング１位のキャロライン・ウォズニアッキ」先週のインディアン・ウェールズでも優勝していました。写真は全豪でのフォアハンドです。本文中にも「ウォズニアッキがグランドスラムを獲得するには」という特集が６ページもので構成されています。これジュニア選手にはちょっとお勉強になるページではないでしょうか。

今月も気になるのは「データボックス」デビスカップ、フェドカップの日本人選手の記録集。「縁の下の力持ち・藤原里華」単複の合計勝利数が歴代２位（１位は宮城黎子さん）。男子では鈴木貴男と福井烈が単勝利数で並ぶ等、数字だけで興味がわきます。また、日本チームがいかにホーム開催で強いかもデータで出ています。（次のフェドとデ杯は共にホームなので楽しみですね）


「高校テニス100年史」発刊です。1974年「福岡総体・シングルス２回戦敗退」のボクとしては、この本の発売は待ちに待った本という感じです。平成19年９月号の別冊で作られた「インターハイ記録集」は1970-2006のものでしたが、今回はそれをさかのぼること第１回大会（1908年）からの100年分の全試合のドローが掲載されているようです。書店に並ばない本のようですから、電話かネットでお求めになられてはいかがでしょう（出場した人はMUSTでしょう！）。【272頁　¥3.150-】
http://www.sportsclick.jp/tennis-magazine/
なお、今月号には「テニマガタオルマフラー」という「オマケ」も付いています。

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