コートのある風景／Rolling Hills, California

テニスイメージのある光景。紫外線が強いので球出しをするにも日陰が欲しい？。

2002年「テニスジャーナル誌」のファッションページの撮影でロサンゼルスに行きました。ボクの仕事はコーディネーター。ロケ地である「Rolling Hills Country Club」の敷地内にある、会員専用テニスコートでの１ショット。（噴水の向こうは18番ホール）

撮影は２月でしたが、気温は高く、半袖ポロにショートパンツです。南カリフォルニアはほとんど雨が降らないので（Albert Hammondの唄にも「It Never rains in Southern California」とあるくらいですから…）強行日程でもスムーズに進んだのを覚えています。
【その撮影日程というと】
木曜日：成田→LAX。同日朝現地着。ホテルチェックイン後、ロケハン。
金曜日：撮影（朝７時から準備し、１日で撮影終了）。Redondo Beachで打ち上げ。
土曜日：予備日（Marina del Rey散策と、Camarillo Premium Outletsでお買い物）。
日曜日：午前便で帰国（編集担当者とモデル、カメラマンが…）。
で、ボクとデザイナーは「せっかくアメリカに行くんだったら、ちょっと休暇を取ろうぜ！」と事前に打ち合わせをして（もちろんディレクターに了解済みで）、空港でスタッフを見送り、San Franciscoへの小旅行をしちゃいました。

日曜日：レンタカーで一路北に向かい、途中、Venturaで「Patagonia」本社に、次に「San Louis Obispo」では、多分テニス用品の通信販売では世界一と思われる「Tennis Warehouse」にも立ち寄り、マーケットリサーチ。映画「BIG WEDNESDAY」撮影現場となった「Morro Bay」ではきれいな夕日に出会えました。海岸線のPCHを走り、その晩は作家のジョン・スタインベックが愛した街、「Monterey」の安モーテルに宿泊。

月曜日：ボクの大好きな街「San Francisco」到着。ここで２日間を過ごし、水曜日に帰国しました。ここでの滞在は、また後日、レポートします。

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