今年最後のチャレンジャー大会

この秋は、デ杯・ワールドグループプレーオフ、ジャパンオープン、全日本選手権と続き、明日から開幕する、トヨタチャレンジャーが国内の大きな大会の最後の週となります。

【ダンロップ・ワールドチャレンジが大会名称】

http://www.dunlop-tennis.jp/
男子は賞金総額＄35.000-（+Ｈ）のATPチャレンジャー大会で、女子は$75.000-（+Ｈ）のITFサーキットです。男子のチャレンジャー大会は全日本室内と、この大会のみ。女子の国内ITFの中で2番目の高額大会という位置づけになる大会です。

【男子は本戦のドローが発表になりました】

男子シングルスのドローが発表になっています。第1シードは添田豪、第2シードは伊藤竜馬。ドローの下の方をよく見ると、全日本の決勝の再現となるか？守屋宏紀と伊藤竜馬が2回戦で対戦するかもしれません。もちろん主要日本人選手はほとんどが出場。懐かしい名前は、タイのウドムチョク、中華台北の王 宇佐なども名前を連ねています。

さて、守屋は全日本の決勝戦を終え、豪州の＄15.000-のフューチャーズに出場。5シードが付いていたが、準々決勝で敗退し帰国。ハードスケジュールの中体調管理がちょっと心配です。一方の伊藤竜馬は昨年のこの大会のチャンピオン。全豪のに向けて少しでも良い位置にいるには、この大会におけるバリューは高く、なんとしても勝ちたい大会になるでしょう。

女子は土居美咲さん、伊達さん、奈良くるみさんと全日本ではお目にかかれなかった選手も出場予定。東海地区の皆さんにはまたとない好試合が見られるチャンスになるでしょう！

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