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テニスマガジン2012/1月号 [Tennis Books]

月刊テニス専門誌のご紹介(11/21発売のテニスマガジン)
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テニスマガジンの今月号の表紙は「ジョコビッチと錦織圭」。スイス・バーゼルで行われたATP500の準決勝で、現行のツアー制度が確立されて以来、日本人男子選手としては初めて「世界ランキング1位」の選手をやぶった圭クンと、思わず天を仰ぐジョコビッチ。試合内容をそのまま表紙にしちゃっています(編集部の気持ちが伝わってきますね)。

また、「ロジャー・フェデラーの独占インタビュー」も掲載されています。スイスとパリで2週連続優勝。現在行われている「ATP Tour Final」でも、昨日ラファエル・ナダルにストレート勝ち。グループBは1位で準決勝に駒を進める可能性が高くなってきました。30才にして復調という表現もちょっとへんですが、できるだけ長く現役でいて欲しいと思っているのはボクだけじゃないでしょう。
【ATP Tour Final ロジャーの連覇なるか?】
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http://www.atpworldtour.com/posting/2011/605/mds.pdf

【モノクロ特集ページ・全日本選手権“DAY WATCH”】
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11月13日(日)に閉幕した全日本選手権を6ページで特集していますが、最後の見開きがこのページ。テニスマガジンのよくある編集方法で、その日に何が起こったのか?2ページでうまくまとめられています。今回の台風の目となった「高山千尋さん」のベスト4に入れば記者会見に呼んでもらえると思っていたというくだりは、選手の個性をうまく掴んでいます。

【冬になるとどうしてボールが飛ばないの?】
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元テニスジャーナル誌・グッズ担当の、「コンシェルジェ・松尾さん」解説による気温とボールの分析です。これ、解説しちゃうと本の販売に影響するので、興味のある方はご購入ください。「へえ」が3回は言えちゃいます。

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