テニス日本リーグ、第１ステージが始まりました。

今年も「テニス日本リーグ」が始まりました。12月6日(木)から始まった“第1ステージ”は、兵庫県・ブルボンビーンズドームと横浜国際プールの２会場で行われています。

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参加チームは、レッドグループとブルーグループの２つのブロックに分かれ総当たり戦が行われますが、第１ステージはその序盤で、シード同士の対戦は組まれていません。

【レッドブロックの対戦表】

レッドブロックは昨年優勝の“ライフ・エヌ・ピー”、“三菱電機”などが振り分けられました。ライフ・エヌ・ピーはベテランの松井俊秀らの活躍で、今日まで３戦全勝。対抗の三菱電機も杉田祐一、関口周一のポイントゲッターが全勝で、こちらも３戦全勝です。また、今年ルーキーで長尾克己（上武大学卒）を迎えた“JR北海道”も全勝で並んでいます。

【ブルーブロックの対戦表】

ブルーブロックは“イカイ”と“リビック”に注目です。オフを取り、その後トレーニングを再開した伊藤竜馬、守屋宏紀らが出場したリビックは単複で１セットも落とすことなく３戦全勝。対抗のイカイも、初参加の片山翔、奥大賢、ベテラン本村剛一の圧勝で同じく３連勝です。今年大学を卒業した新人たちの活躍も要チェックです。伊予銀行の飯野翔太（早稲田卒）が第２シングルスでリコーの芝田雅司や、三井住友海上の落合優次を下しています。同級生対決では片山が伊藤潤（九州電力）にストレート勝ち。高校を卒業してプロになって活躍する選手と、大学でプレーして実業団に入り参加している選手など、進んだ道は違っても、一堂に会して試合をする。面白い試合がたくさん見られます。明日が第１ステージ最終日。
第２ステージは。来年1月25日(金)～27日(日)です。お見逃しなく！

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