Nikeのイベント“Kings of the Lights in Paris”

室内のテニスコートが突然暗闇になって、フェデラー、ナダル、シャラポワ、セレナの４人がミックスダブルスを楽しんでいます。但し試合ではありません。

ブラックライトを使って演出しているようです。ブラックライトは〔不可視光線の意〕近紫外線を主に放射するように設計された蛍光ランプ。鉱石や宝石の鑑定や各種検査，補虫器用光源などのほか，蛍光物質を光らせる特徴を利用して劇場での演出やインテリアに用いられることも多いとのこと。よって白いウエアとテニスボール、そしてポリガットがきれいに写っているようです。

【冒頭の記念撮影シーンのカット】

それぞれ違うキャラクターと契約を結ぶナイキさんの良いプロモーションです。このシーンから、コートに入ってきた４人が全員白のウエアーを着ていて、「ありゃ、全仏前にウィンブルドンに着るウエアの紹介か？」と思いきや、ブラックライトに映える純白だったとは““Kings of the Lights in Paris”を充分に理解していませんでした。

さてさて、全仏オープンです。もと７位という自己最高位を持ちながら両膝の故障で、現在81位に低迷している“ガエル・モンフィス”が１回戦でやってくれました。第５シードのトーマス・ベルディッチとの4時間を超える5セットフルマッチを制して、地元パリのファンは大喜びだったようです。まだまだ序盤ですが…。

【そのモンフィスのスーパープレー集です】

そりゃ、ひざを痛めるってのも、分からないわけでもありません。

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