全仏オープンのポンチョ

昨日、物置を整理していたら思いもかけないものが出てきました。

【ローランギャロス・オリジナルのポンチョです】

大きなポンチョが物置から出てきました。両サイドにはスナップボタンがそれぞれ２つずつ付いていて、着脱が便利なようになっています。たぶん1990年代に誰かから頂いたおみやげを、そのままにしてしまっていたのかもしれません。

【フロントには左胸にロゴマーク】

今もそうですが、ローランギャロスにはインドアがありませんので突然の雨用に、このようなポンチョが重宝したのかもしれません。ビニールの１枚モノです。

【背中にもロゴが】

このポンチョ、頂いてからずっとビニール袋に入っていたので、このように四角に日焼けが付いてしまいました。ちょっと残念なことになってしましました。さて、この全仏のロゴは結構最近のものだと思い調べてみました。色々と検索してみましたが、たぶん1991年以降に使われるようになったようです。使われる以前の最終年は1990年。男子シングルスは、アンドレ・ゴメスが、アンドレ・アガシを6-3.2-6.6-4.6-4で破り優勝。女子はモニカ・セレシュはシュテフィ・グラフを7-6.6-4で制して優勝をした年です。23年しか経っていませんが、テニスの歴史を感じますね。

【ゴメスが初のグランドスラムタイトルを獲った瞬間】

この23年という歳月で、テニスというスポーツがどれだけ進化しているのか？映像を見るだけで一目同然ですね。アガシのスッパッツ、ロン毛が懐かしい…。

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