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テニスクラシック・2014 /1月号  [Tennis Books]

NOBU 32nd Anniversary Fair 開催中 “記念Tシャツ(非売品)をプレゼント!”

【年末年始の営業日のお知らせ】
NOBUでは、12月中、日祭日も営業します(日祭日は正午から午後6時までの営業)
お客様のご来店を心よりお待ち申し上げます。(年内営業は12月29日までです)

【テニスクラシック・2014 /1月号】
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今月のテニスクラシックの表紙は、ナナ何と「伊藤竜馬クン」です。記憶で書きますが、たぶん彼が表紙になるのは初めてではないでしょうか?全日本テニス選手権で初優勝を遂げた竜馬クン。今月は使用ラケット・シューズの「Wilson」、ウエアの「PACIFIC」の広告が巻頭に入っていて、まるで伊藤竜馬特集号になっています。そして右ページの「竜馬が飛ぶ」のコラムでも、全日本選手権優勝に関して“やっと宿題を終わらせたという感じです”とコメントしています。このコラムの内容はなかなかいいので是非立ち読みしてみてください。より彼の応援をしたくなりそうです。

【佐藤博康・解説のバックハンドスライス】
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ダブルススペシャリスト(こう云うと本人はいやがるかもしれませんが)の佐藤博康くんの解説による“バックハンドスライス”の技術ページです。ロブレド、ハース、ワウリンカの写真を使いながら、バックハンドスライスを有効に使うショットを説明しています。当たり前ですが「右肩支点のスイングがスライス成功の秘訣」ですね。それにしてもマッケンロー戦で見せた錦織圭のバックハンドスライスも、きれいなフォームでした。

【83本のラケット試打特集】
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今号では83本のラケット試打レポートが載っています。その表紙がこのページですが、興味深い円グラフがあったので紹介します。2012年度、テニス用品の出荷ベースは金額で546億円。1位はゴルフで2.438億円、2位はスポーツシューズで1.878億円。テニスは全体の8位だそうです。なのですが546億円のうち42.8%がウエアなんだそうです。ラケットに比べ単価が低いのに半数近くの売上シェアがあると云うことは?10%のシェアしかないラケット(つまりラケットは54億円しかない)が、どれだけ売れていないかを示していることになりませんか?それにしてもテスターの皆さん、83本の試打お疲れさまでした。

【プラクティスウエア特集】
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テニスクラシック読者からのアンケートで見てみたいというリクエストの多いのが「選手たちのプラクティスウエア」なんだそうです。ここではその画像集が見られますが、以外に面白くないと思ってしまいました。もちろんウエア契約しているメーカーのものなのは仕方ないとして、皆さんもうちょっと遊びがあっても良いのではないかと…。

【サーブ&ボレーのお稽古です】
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全日本テニス選手権ダブルスチャンピオンの石井弘樹さんが解説する、8つのポイントでのサーブ&ボレー講座です。曰く「スプリットステップ後の股関節でのタメがファーストボレー成功率アップのカギを握る」のだそうです。おっしゃるとおり、サーブからボレーへの切替のスプリットステップだけで精一杯な現状からの打破は“股関節のタメ”ですね。

今月のテニスクラシック。この他、連載漫画は「メディカル編・体幹と腰痛」では腰と背中のストレッチ、体幹のトレーニングなどが紹介されていて、オフシーズンにはこんなにトライするのもいいかもしれません。

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