インディアン・ウェールズの熱い戦い

グランドスラムイベントに次ぐ２週間大会のインディアン・ウェールズ。大会名称は「BNP PARIBAS OPEN」。終盤にさしかかり名勝負が続いているようです。

http://www.bnpparibasopen.com
ドルゴポロフが３回戦でナダルをファイナルタイブレークで制してベスト８入り。次はマレーを破ったラオニッチと対戦です。次の山はワウリンカを破ったアンダーソンとフェデラー。その次はガスケを破ったベルダスコを退けたイズナー対このところ好調のガルビス。最後は第２シードのジョコビッチとツォンガを一蹴したベネトｰの対戦となりました。現地時間の金曜日のセンターコート第１試合はフェデラー・ワウリンカのダブルス準決勝から始まります。これはちょっと観戦したいですね。

【ディミトロフの背面ショット】

見事な背面ショットです。リプレーが３回出ますが、最後の映像でいかにスナップを利かせているのかが分かります。週末のコートで（普通の球出しで）試してみてください。

【４回戦のフェデラー対ハース戦の１ポイント】

長いラリーです。トミー・ハースはこの１本のラリーで、なんと58.8メートル走らされましたが、クロスのパスは見事でした。でもその２ポイント前のロジャーのバックハンドの鈍さが、そして次のボレーの甘さがチョット気になります。

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