スマッシュ・2014/７月号

【月刊テニス専門誌のご紹介（５／21発売のスマッシュ）】

今月のスマッシュの表紙はマドリッドでのナダル戦、ガッツポーズの瞬間です。ラケットを左手に持ち替えて、すごい握力で筋肉を浮き立たせた、怒濤のような闘志です。
右ページは巻頭の技術特集「身体が勝手に動く、簡単スイングイメージ」の扉写真です。フォアハンド編、バックハンド編、サービス編、ネットプレー編と４つのカテゴリーで、日常生活で使う身体の動きをショットに置き換えてアドバイスしています。
●フォアボレー：ハイタッチをするつもりでテイクバック。
●両手バック：風呂桶で背中を流す。これが降り抜きの極意。
●フォア：フロントガラス拭きで押し込むフォロースルー。などなど…。
アドバイスのTipsは全部で24項目。詳細は本誌でお読みください。

【松岡修造さん、今月もNOBUのウエアで古いバックハンドでの登場です】

ゲイブ・ハラミロの「テクニック進化論」今月は日本男子エースの系譜（バックハンド編）です。修造さんと圭クンとの対比にNOBUの「修造モデル」を見せてくれました。当時のモノなので股下は極端に短いですが、パンツのポケットの色が左右色違いになっているデザインがポイントでした。イヤイヤ、お懐かしゅうございます。

【久しぶりに「GOLD RUSH」のご紹介】

テーマは「戦術を磨く練習法」。テクニシャンで策士の守屋宏紀クンが登場し、３種類の練習パターンとYouTube TENNISの活用法を話しています。このページ、役に立ちそうです。

【テニスセンサーのお話です】

今月号には別冊で「スマートテニスセンサー徹底解剖」が付いています。使い方マニュアルみたいなモノで、ああそうなんだとうなずけます。このページではそれを使ってレッスンしちゃいましたというレポートです。ありがたいことに男性モデルの馬渕一平さん、NOBUのTee-Shirts着用です。神谷コーチ、こういうの好きそうですね…。

【祝！ダバディさんの連載は100回目】

巻末のダバディさんの連載も100回を迎えました。単純に12で割っても８年以上となる長期連載。好奇心あふれる彼らしく、毎号切り口を替えて様々な観点からテニスを語っています。今号は地元で行われる全仏の記事。題して「親愛なるローランギャロスよ」です。トピックスを含め「へえ〜」を読んでみてください。

今月のスマッシュ、この他にも「日本トップ選手たちが秘訣を教えてくれた、各ショットのレベルアップ／登場するのは添田豪、伊藤竜馬、守屋宏紀、内山靖崇、鈴木貴男さん」。ジョコビッチ・スペシャルインタビューなどなど、技術モノ満載で読み応えがありました。

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