テニスクラシック・2014 /9月号 [Tennis Books]
【月刊テニス専門誌のご紹介(8/5発売のテニスクラシック)】
今月のテニスクラシックの表紙は「ウィンブルドン・女子シングルス準優勝のユージェニー・ブシャール」。今年は全豪と全仏でベスト4と大活躍でWTAランキングも8位と躍進。今週は地元モントリオールでの大会でしたが2回戦で敗退してしまいました。ニューヨークでどんな結果を残すのか楽しみな選手です。
右ページは巻末の技術モノ「片手バックのインパクト・BEST5」の扉ページで、フェデラーがNo.1を頂きました。コメントも「最も力の入る状態でインパクトできている美しいフォーム」と絶賛。2位はハース、スタン、ディミトロフ、ガスケの順。両手打ちではハレプ、フェレール、ブシャールがトップ3となっています。きれいなインパクトで打てるってことは、イコール、コートがバーリングの良さが大前提なのでしょうが…。
【巻頭では表紙のブシャールにインタビュー】
15の質問に丁寧に答えているブシャール。シャラポンと比較されることに対するお答えは、「私は私、誰かの後を追うのではなく、私は私だけの歴史を作りたいの」だそうです。この他、気になるぬいぐるみの話などは本誌からお読みください。
【ちょっと旬は過ぎましたが、ウィンブルドンレポートです】
発売日の関係で大会レポートの内容は雑誌により変わりますが、5日発売のクラシックでは「誰が勝った負けた」の報道ではなく、読み物的なレポートに特化しています。今号では「トップへの階段を駆け上がる4人の新星たち」として、ベスト4に入ったディミトロフとラオニッチ。ナダルを破ったキルギオス、女子のブシャールを掘り下げています。男子ではここに錦織圭(8/4に右足親指の嚢胞を手術で除去し、全治3週間という診断を受けたそうです)、チリッチなどが次世代のトップになるのでしょうか?
【エルネスツ・グルビスをクローズアップ】
両手を大きく広げたテイクバックでお馴染みのグルビスを、各ショットの分解写真を使ってクローズアップしています。ヨーロッパ北東部でバルト海に面したラトビア共和国で、投資ビジネスに成功した父親と、有名女優を母親に持つグルビス。テニスを始めるきっかけはおばあちゃんがテニスコートをプレゼントしてくれたからだそうです。2009年、楽天オープンの予選で三橋淳と殴り合いのようなフォアの打ち合いを3番コートでやっていた試合のイメージが今でも残っていますが(この年は予選を勝ち上がりベスト8に進出)、既にATP・13位にまで登ってきました。土橋さんが彼の技術とメンタルを解説しています。
【新連載に期待/40代後半からのテニス】
サブタイトルは「少し横着でもレベルの高いテニスがしたい!」こういう企画を待っていました。新連載の今月号のテーマは「サーブ」です。この後、ストロークやネットプレーなどに広がっていくのでしょうが、シングルスの戦い方や練習方法など、戦略的な切り口なども含め、この世代の皆さんに分かりやすいテーマをドンドン掘り下げてやって欲しい「40代後半特集」にしてください。そういうボクは57才ですが…。この企画に期待します。
コメントは noblog@tennisfactory.co.jp or Call:03-3499-6160
今月のテニスクラシックの表紙は「ウィンブルドン・女子シングルス準優勝のユージェニー・ブシャール」。今年は全豪と全仏でベスト4と大活躍でWTAランキングも8位と躍進。今週は地元モントリオールでの大会でしたが2回戦で敗退してしまいました。ニューヨークでどんな結果を残すのか楽しみな選手です。
右ページは巻末の技術モノ「片手バックのインパクト・BEST5」の扉ページで、フェデラーがNo.1を頂きました。コメントも「最も力の入る状態でインパクトできている美しいフォーム」と絶賛。2位はハース、スタン、ディミトロフ、ガスケの順。両手打ちではハレプ、フェレール、ブシャールがトップ3となっています。きれいなインパクトで打てるってことは、イコール、コートがバーリングの良さが大前提なのでしょうが…。
【巻頭では表紙のブシャールにインタビュー】
15の質問に丁寧に答えているブシャール。シャラポンと比較されることに対するお答えは、「私は私、誰かの後を追うのではなく、私は私だけの歴史を作りたいの」だそうです。この他、気になるぬいぐるみの話などは本誌からお読みください。
【ちょっと旬は過ぎましたが、ウィンブルドンレポートです】
発売日の関係で大会レポートの内容は雑誌により変わりますが、5日発売のクラシックでは「誰が勝った負けた」の報道ではなく、読み物的なレポートに特化しています。今号では「トップへの階段を駆け上がる4人の新星たち」として、ベスト4に入ったディミトロフとラオニッチ。ナダルを破ったキルギオス、女子のブシャールを掘り下げています。男子ではここに錦織圭(8/4に右足親指の嚢胞を手術で除去し、全治3週間という診断を受けたそうです)、チリッチなどが次世代のトップになるのでしょうか?
【エルネスツ・グルビスをクローズアップ】
両手を大きく広げたテイクバックでお馴染みのグルビスを、各ショットの分解写真を使ってクローズアップしています。ヨーロッパ北東部でバルト海に面したラトビア共和国で、投資ビジネスに成功した父親と、有名女優を母親に持つグルビス。テニスを始めるきっかけはおばあちゃんがテニスコートをプレゼントしてくれたからだそうです。2009年、楽天オープンの予選で三橋淳と殴り合いのようなフォアの打ち合いを3番コートでやっていた試合のイメージが今でも残っていますが(この年は予選を勝ち上がりベスト8に進出)、既にATP・13位にまで登ってきました。土橋さんが彼の技術とメンタルを解説しています。
【新連載に期待/40代後半からのテニス】
サブタイトルは「少し横着でもレベルの高いテニスがしたい!」こういう企画を待っていました。新連載の今月号のテーマは「サーブ」です。この後、ストロークやネットプレーなどに広がっていくのでしょうが、シングルスの戦い方や練習方法など、戦略的な切り口なども含め、この世代の皆さんに分かりやすいテーマをドンドン掘り下げてやって欲しい「40代後半特集」にしてください。そういうボクは57才ですが…。この企画に期待します。
コメントは noblog@tennisfactory.co.jp or Call:03-3499-6160
2014-08-07 18:00