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まるごと1冊、錦織圭/テニスクラシック臨時増刊号 [Tennis Books]

【テニスクラシックから錦織圭クンの全米準優勝を記念して臨時増刊号が出ました】
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表紙は準優勝のプレートを持ってはにかんだ笑顔の圭クン。全100ページの完全保存版と云って良いでしょう。この短期間でよくここまで編集しました。定価は¥650-です。
右側はアディダスの広告。表紙を開くとこのページです。フラッシングメドウのコートでバックハンドの出球のワンカットです。「勝てない相手はもういない」と会見の時のコメントが、そのままキャッチコピーになっています。やりよる!

【写真で振り返るジュニア時代】
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2001年に全国小学生の他3冠を達成した時から、「修造チャレンジ」に参加、全米ジュニア、スーパージュニア、全仏ジュニアダブルス優勝、などジュニア時代の写真紹介ページに8ページの回顧集。そして幼少期のエピソードでは、父・清志さんとのツーショット写真が3枚も掲載されています。こういう扱いが多いのが「まるごと圭クン」ならではです。

【そしてニック・ボロテリーアカデミーに乗り込みます】
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アカデミーを紹介しながら、その当時の圭クンの写真がたくさん集まっています。通学風景やお勉強中のもの、もちろんジムでトレーニングに励む1枚など。遠征先でのスナップショットや14才当時のフォアハンドの分解写真なんてのも登場します。

【そして忘れられないのが、2008年全米ベスト16入りの衝撃的な白星】
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日本人としてこの試合がどれだけの価値があったか?本当にビックリのフェレールとの勝負。2セットアップからファイナルに突入し、見事な勝利を収めた日本時間日曜日の朝。あの日のことは生涯忘れられない1日でした。それが今年はランナースアップ。見事な快進撃でした。この年2月にはデルレイビーチで予選を3回勝ち上がり、見事に結愛ー初優勝を遂げた年。千駄ヶ谷で行われていた「テニス日本リーグ」の会場で、おいおい決勝に行ったねと話をしたのを良く覚えています。もちろんこれからの活躍はすごいことになるのでしょうが、ここまでも充分に楽しませてもらった訳ですから、このひと区切りに発行された臨時増刊号は、やはり完全保存版です。圭クンここからだよね!

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