デビスカップがフェデラーの手に！

【デビスカップファイナル／スイスに初の栄冠が】

http://www.daviscup.com/en/home.aspx
フランスで行われていた今年のデビスカップ決勝は、スイスが3-1でフランスを下し、スイスに初の栄冠をもたらしました。スイスチーム、おめでとう！

【初日、モンフィスにストレートで敗れたフェデラーが、最終日に勝負を決めた】

グランドスラム17タイトルを誇る「王者・フェデラー」が唯一持っていなかった「デビスカップ」をようやくつかみ取りました。勝利の瞬間はコートに倒れ込み…。

【最終日のガスケとの対戦／ダイジェスト】

ふたり共に素晴らしい闘志をぶつけ合いました。マッチポイントがバックハンドのドロップショットというのもフェデラーらしい終わり方。サービスダッシュでファーストボレーをドロップボレーで仕留めたりと、彼の良いところだけをダイジェストにしていました、ガスケ君のスライスもなかなか効き目があったとも思います。勝利の涙もなかなか良いモノです。

【ダブルスがチームの勝敗を大きく左右しました】

初日１勝１敗という結果を受けて、スイスは最初のオーダーにはなかった、フェデラー、ワウリンカの北京五輪ダブルス金メダルペアを急遽２日目に投入。この勝利で、スイスが先に王手をかけました。スコアも3-0のストレート勝ち。３日間をふたりで戦うために、最終日に向け体力の温存にも成功。この勝利と内容は大きかったでしょう。

【チームの勝敗を左右するカギとなったダブルス／ダイジェスト】

フェデラーの素晴らしいバックボレーが２本。それよりもすごいのは、共に決まったボレーなのですが、打った後、次のボールの備えるフットワークが絶妙です。

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