デビスカップ・カナダ戦はバンクーバーで開催

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【デビスカップ・カナダ戦はバンクーバーで開催することが決まりました】

http://www.daviscup.com/en/home.aspx
対戦の会場は、カナダテニス協会の配慮なのか、日本に近い（トランジットなしで直行便は飛んでいる）バンクーバーでの開催になりました。日本テニス協会のサイトでは「チケットが買える情報」もあり（ちなみに３日間通しのチケット価格は、選手席の後ろで５万円）、応援に駆けつける方も多いかもしれません。

【多目的インドア会場です】

会場名は「ダグ・ミッチェル・サンダーバード・スポーツ・センター」。インドアの中にハードコートを作るようです。この体育館はブリティッシュ・コロンビア大学のキャンパス内にあり、バンクーバー冬季五輪ではアイスホッケー会場となったところでもあります。この写真で見る限り、下に掘っているような感じです。

会場のサイトを確認してみると来年の3月2日にサンプラス、マッケンロー、マイケル・チャン、フィリポーシスを集めて「PowerShares Series Tennis」と云うエキシビションがおこなわれるようです。そのままサーフェスを残してデ杯開催をするわけですから、なかなかちゃっかりした計算ができる「TENNIS CANADA」でもあります。

【2013年の準々決勝でも使われています】

この写真は、2013年のワールドグループ準々決勝、カナダとイタリアの対戦でここが会場となり、カナダがラオニッチのシングルス２勝とネスター、ポシュピシル組のダブルス１勝でイタリアを下している時のものと思われます。常設のスタンドは5000人くらいのようですが、最大7000人を収容できる屋内競技場だそうで、アウェーの洗礼をもろに受けそうです。
応援、行きますか？

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