スマッシュ・2015/２月号

【月刊テニス専門誌のご紹介（12／21発売のスマッシュ）】

今月のスマッシュは面白いレイアウトです。2014年のグランドスラム４大会での錦織圭をコラージュしてしまいました。右側は巻末の特集「錦織圭、大変革のシーズン」の扉ページです。年末の発売とあって、圭クンのこの１年を振り返ると云うページです。

【大変革のシーズンではランキングの推移と共に結果を振り返ります】

17位からのスタートとなった2014年。チリッチに勝ってヒューイットに負け。クーヨンのイベントはエキシビションなので掲載されず。その後、３月には21位まで下げますが、マドリッドの結果で９位に躍進。あとはもう皆さんご存じの、最終的には５位でフィニッシュという１年でした。全大会を３ページに分けて掘り下げています。

【デビスカップ初優勝のスイスチーム・レポート】

フェデリンカと云う言葉ができました。デビスカップの公式サイトに2014年のアワードは発表され、なんと１位は、スイスの「1 – Fedrinka (Switzerland)」と表記されました。初日、モンフィスにフェデラーが負けたときにはどうなることかと思いましたが（ツアーファイナル決勝を棄権を引きずって）、フェデリンカがダブルスで貴重な１勝をあげ、最終日はNo.１対決でフェデラーが勝ち、スイスチームに初のデビスカップタイトルをもたらせたのは、今年のスイス国内最大の歓喜だったかもしてません。チームの凱旋には１万人の国民が集まったそうです。いやいやおめでとうございました。

【マレーのコーチだった、レンドルへのインタビュー記事】

なかなかグランドスラムタイトルが取れなかったマレーを１年未満で全米オープン優勝に導き、２年間指導をしたレンドルに、その間を振り返ってインタビュー。マレーを讃えつつ、レンドルが自らコーチを退いた経緯なども詳しく語っています。

【日本人選手名鑑／男女各20人を紹介するページ】

このページを作るのに時間がかかったことでしょう。こう云うのを読むのはすごく好きなので感謝しています。トップ20人ですが、男子の20番目がATP624位の内田海智に対し、女子の20番目はWTA384位の田中真梨さん。層が厚いのは女子なのか？と思ったり、牧口流星がんばっているみたいだとか、石津さっちゃん、どうしているんだろう？とか思いを巡らすのは、皆さん同じかもしれません。ガンバレ・ニッポン選手たち！

コメントは [e-mail]  or  Call：03-3499-6160

NOBUは「不定休」。営業日はこちらからご確認ください。