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テニスマガジン・2015/ 2月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(12/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジン、表紙はロジャー・フェデラー。念願のデビスカップを母国にもたらし、残ったタイトルはシングルスでのオリンピック金メダルだけとなりました。今年これだけ復活できたので、できればリオまでプレーして金メダルを狙って欲しいですね。そしてそれを阻止するのが圭クンだったりすると、それはそれで物語になるのですが…。
右側は今月号の特集「メディアが見た2014年の錦織圭」。の扉ページです。

【メディアが見た2014年の錦織圭】
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今シーズンの飛躍の理由、その転換点はどこにあったのか?新聞記者さんやテニスライターの方々が、それぞれにテーマを決め、成長のターニングポイントや記憶に残る試合を選びコメントをしています。執筆者とリードは以下の通りです。
秋山英宏さん/ライター:ナダルを追い詰めたマドリッドの衝撃
浅岡隆太さん/ライター:チャンと磨いたフォアハンドの決定打
稲垣康介さん/朝日新聞:ガラスの貴公子からの脱却
西村 海さん/読売新聞:USオープンでの確信とサービスの向上
吉谷 剛さん/共同通信:超回復で急成長、クレー大国で得た自信
吉松忠弘さん/日刊スポーツ:チャンとのコンビで未来を照らした一戦
鍋島昭茂さん/アナウンサー:4時間19分に及んだラオニッチとの激闘

【ルイ・カイエの試合をベースにしたテニスレッスン】
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今号では「試合前に必ずやりたい、ダブルス4ショットの練習」で、ロブ対策、ボレー、サービス、リターンのそれぞれの練習方法を紹介しています。この写真で面白いのは突き球を打つワウリンカ以外の3人のスタンスの広さです。これってクレーコートでは必須な腰の低さじゃありません…。いい感じです。なるほどと呻ったのは、「サービスは高さを使って弾ませ、レシーバーに肩の高さで打たせる」というアドバイス。ワンバウンドして網を通す鈴木貴男クンの練習法を思い出しました

【アジア選手権王者、西岡良仁クンへのインタビュー】
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プロに転向してから1年未満。ATPランキングでは150位に迫り、全米オープンでは予選を3回勝ち上がり本戦出場、アジア大会でも廬彦勲を決勝で破り、坂井利郎さん以来40年振りとなる日本人チャンピオンに輝いたこの充実した1年を振り返っています。もちろん本人の現在の位置に満足しているわけではありませんので「早く“世界のトップ”を体感したい」とコメントしています。1日も早く「グランドスラムの常連」になることを祈っています。

【ドリームテニスのレポートも掲載されています】
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なななんと巻頭はこのページです、「アンドレ・アガシ×錦織圭」内容の濃かった5試合の結果が掲載されています。次頁では真後ろでこの試合を観戦していた鈴木貴男クンによる「アガシを圭を徹底比較」なんてページまで作っています。リードでは「攻撃力がベースにあるアガシと守備力がベースにある圭」とのことです。

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