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テニスクラシック・2015 /6月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(5/2発売のテニスクラシック)】
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今月のテニスクラシックの表紙は躍動感のある錦織圭サンのバックハンド。バルセロナでは2連覇を決め、今週からのマドリッドは第4シードで出場予定。昨年は決勝でナダルとの死闘があり、準優勝。ディフェンドのポイントも600点ありますので、順当に行くとQFでフェレール、SFでマレーを下してと、戦って欲しいところです。
右画像は今月号の別冊付録、A5サイズの「困った時のネタ帳/2015年度版・100+17のヒント」カラー64ページで「あなたの悩みを解決します!」の表紙です。

【困った時のネタ帳の中から、ハイボレー】
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フォアのハイボレーの基本は「左手の使い方」がボクの持論。ここではマレーがそのお手本を示しています。圭サンのバックボレーは一般人には参考にならないかも…。

【内山靖崇クンがスペインを拠点にするというトピックス】
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今や日本デビスカップチームの不動のメンバーとなった内山クンが活動の拠点をスペインのバルセロナに移すそうです。中学1年生から高校2年まで、アメリカのIMGアカデミーに留学後帰国。ナショナルチームに入りNTCで練習するも、「自分の中に甘えがあり、苦しい場所に自分を置く」という理由で決断をしたそうです。当面の目標を150位以内に設定して、切磋琢磨したいと、インタビューに答えています。ガンバレ〜!

【錦織圭サンに取ってのカモと苦手名対戦相手】
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過去の対戦成績から、カモと苦手な選手たちを抽出しました。ご存知の通り、ナダル、ガスケ、ティプサレビッチ、デルポトロ、スタコフスキーには勝ったことがありません。ここで岩渕聡サンが「圭サンはバックのクロスラリーからストレートやアングルに展開してチャンスを引き出し、フォアに回り込んだりストレートでウイナーを狙っていくのをひとつの形にしているのですが、ここで崩れてくれない相手だと厳しい」「ベースラインの後ろからでも強いショットを打ってくる相手や、1回押し込んでも、そこで球威の落ちない相手を嫌がる傾向がある」と解説をしています。さらに「グリップが厚いので低いボールの処理が得意ではなく、スライスを打たれるのも好きではない」と苦手個所を指摘。皆が知りたいのはこういった具体的ポイントなので、こういった分析ものはドンドン掘り下げてやっていただければと思います。

【連載マンガは双子のダブルス】
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昨年のATPツアーファイナルのダブルス決勝の中で勝敗の分かれ目となった、3つのポイントを解説しています。双子と云えば、バンドもやっていたジャンセンズもいましたね。

【横着テニスの特集はネットでのボレーさばき術】
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佐藤哲哉サンの連載はネットプレー。今号ではローボレー、ハイボレー、ドロップボレーと3種類の成功のコツを解説。きれいなフォームですから、分解写真も分かりやすいです。

【ゴールデンウィーク期間中の営業日】
5月3日(日)から5日(火)の3日間、お休みさせていただきます。
5月6日(水)からは通常営業をいたしますので、是非ご来店ください。