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スマッシュ・2016/4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は全豪オープン優勝のジョコビッチ。本文の中の大会レポートでは“飢えた狼”というタイトルで史上最多タイ記録の6回目の優勝を伝えています。
右画像は今号の別冊“テニスギアガイド/2016・春”号の表紙です。この春の新作ラケットとストリング、シューズ、アクセサリーを中心に紹介しています。

【中とじ技術モノは西岡良仁本人が自身の戦略・戦術を詳しく解説】
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トップ100位入りが目前に迫っている西岡クンは伸び盛りの20才。左利きの特性を生かした戦術と自身が意識している戦略を解説しています。
【戦略】時間をかけて相手を落としていく。フォアとバックでタイミングと軌道を替える。
この戦略はいかにも彼らしいコメントですね。
このページはあくまでも左利きの戦略。右利きの方には分かりにくいかもしれませんが、左利きと対戦する前にこれを読んでおくと、「ああぎっちょって、こういう風に考えているんだ」ということが分かるのではないでしょうか。西岡クンを見て、今季からシアトル・マリナーズに移籍した青木宣親選手をイメージするのはボクくらいでしょうか?

【大西賢チャンが実践する“エア K ”です】
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西岡クンの1学年下の賢チャンは20才になったばかり。ジュニアの頃から日本リーグなどに出場していたので年齢を勘違いしてしまいそうですが、まだまだこれからの選手です。そんな彼が実践するのが“エア K ”です。「YouTubeでの動画はこちら[↓]」


【レイトン・ヒューイットの引退】
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ラスティーの愛称で多くのオーストラリア人のアイドルだったヒューイットの引退を惜しんでダバディーさんがコメントしています。オージーフットボールのプロ選手だった父と、アマチュアでしたがテニス選手だった母のと間に生まれたレイトン。ビッグサーブもビッグフォアもなかったけれど、全てを出し切るファイトだけでナンバーワンになったことを讃えています。一番悔やまれる試合として、決勝でサフィンに敗れた05年の全豪オープンを挙げたそうです。これからは豪州のデビスカップチームの監督として、後進の指導に当たりますが、来週の初戦はアメリカと(天然芝・クーヨン/メルボルン)1回戦です。

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