テニスクラシック・2016 /５月号

【月刊テニス専門誌のご紹介（４／５発売のテニスクラシック）】

今月のテニスクラシックの表紙は錦織圭サン。マイアミの決勝ではジョコビッチになす術無く敗れてしまいましたが、クレーコートシーズンで本領発揮に期待しましょう。
右画像は４月発売らしい企画の「テニスのきほん」初心者講座を設けています。

【全国高校選抜レポート】

選抜のレポートです。男子は湘南工科大附属が６年ぶり７度目、女子は山口県の野田学園が７度目の出場で初優勝を飾りました。男子準優勝は柳川で2-2から最後のシングルス３にポイントがかかりフルセットの末に湘工大附に敗れました。５対戦のうち４対戦がファイナルセットにもつれ込む試合でしたから関係者の方はドキドキものだったに違いありません。

【全仏ジュニアのワイルドカード選手権レポート】

日本人男子にチャンスが与えられたワイルドカード選手権。優勝した男女２名は、パリで世界から集まった選手たちと現地でのワイルドカード選手権に出場する見地を得ました。そしてそこで勝ち上がった選手が本戦（ジュニアの）に出場することができます。フランス大使館で行われたレセプションにはシュテフィ・グラフさんもお見えになり、全仏オープンのトロフィーなども展示された模様です。田島くん、清水さん、がんばって下さい。

【森井大治さんのダブルスクリニックは５回目です】

日本体育大学の准教授でテニス部の部長兼顧問を務める、早稲田大学庭球部OBの森井大治さんが大学テニス部で実際に行っているダブルスの練習方法をピックアップして紹介しています。今号ではサービスライン付近からサーブを打ってリターン練習するパターンです。

【連載マンガはテレビ観戦術、だそうな】

テレビ観戦方法を色々と紹介していますが、後半には次世代の面白い選手をピックアップしています。アメリカ選手では、テイラー・フリッツ、ジャレッド・ドナルドソン、フランシス・ティアフォー、トミー・ポール。オーストラリア選手では、ニック・キリオス、ライリー・オペルカ、タナシ・コキナキスなど。彼らの名前、覚えておいて損はありません。

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