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鹿児島・鴨池公園テニスコート改修のニュース [TENNIS IMAGE]

【今日の南日本新聞の社会面から】
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1971年に完成した鴨池公園テニスコート。当時の「太陽国体」用に作られた全コートに山型の観客席が付いた、あの頃としては画期的な公営コートでしたが、2020年の国体に向けて、2年間をかけての改修が始まるそうです。ローカルなニュースに食いついてみました。

【1972年のデ杯チームの合宿会場がここでした】
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左から(敬称略)、九鬼潤、田辺清、河盛淳造、神和住純、坂井利郎、渡辺功、渡辺康二のそうそうたる顔ぶれが新設されたばかりの鴨池公園コートで記念撮影をしたカットが「モダンテニス」の表紙を飾っています。本来ならば後に桜島が見えるアングルなのかもしれませんが、新聞記事で思い出した、この表紙です。高校1年の春です。

【2013年に鹿児島を訪れた時に撮った鴨池コート】
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新聞記事によりますと、2003年にコート面数を増やした時(ハード12面から)に現行の砂入り人工芝のコート(14面に増設)に張り替えたそうですが、このサーフェスだと桜島の火山灰による摩耗などでコートの劣化が激しく、2020年の国体をスムーズに運営するには16面が必要を云う判断もあり、ハードコートとして2年間をかけて改修することになったようです。これに4.000席くらいあるセンターコートがあれば「ATP250」規模の大会も開催できるようになるかもしれません。最低でもチャレンジャーはできますよね。鹿児島県テニス協会の皆さん、九州テニス発展のためがんばっていただければ…。

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