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テニスマガジン・2016/ 10月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(8/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙はリオ五輪男子シングルス銅メダルの錦織圭サンの軽い感じのガッツポーズです。モンフィスとの死闘をくぐり抜け、ナダルとのメダル決定戦を制した結果は銅メダルと云う素晴らしい勲章を得ました。アッパレです。
右画像はラオニッチのクローズアップです。全米では予選から勝ち上がったライアン・ハリソンに敗れましたが、今年のウィンブルドンではグランドスラム初の決勝進出。タイトルも「怒らないカナディアン」として、彼のパーソナルをレポートしています。マッケンローとの師弟関係は全米前に終了。カルロス・モヤは続いているようですので、圭サンのライバルとしてまだまだ警戒は必要でしょう。3台でカナダに以上したラオニッチ、おじさん、モンテネグロの副大統領だったそうです。どうもインテリ一家らしい。

【リオ五輪特集は巻頭です】
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出場した日本人選手が全員が1回戦突破。圭サンは銅メダル。太郎チャンもベスト16。皆さんよくがんばってくれました。リードは「ニッポンの底力」です。

【中国インターハイ・総力レポート】
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今年のインターハイのテーマは「美しく咲け、君の笑顔と努力の華」でした。レポートではより多くの選手たちを載せ、感動的な写真をたくさん使っています。全13ページに渡るレポートです。毎年恒例の編集部総括には「なるほど」と唸るところがある。今回も午後5時以降はセルフジャッジになった経緯とか、時代錯誤のルールの話題などなど…。

【奥と長尾のダブルスの話】
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大阪・長尾谷高校の時の同級生で(同期に伊藤竜馬、三橋淳)今もダブルスを組む、奥大賢と長尾克己の「ダブルスの戦い方&考え方」特集はなかなか面白く読めました。フューチャーズやその他のトーナメントでペアを組み、昨年は和歌山国体(長尾の故郷)で優勝を遂げたふたりのダブルスの戦法などを6ページで構成しています。ふたりの目標は全日本選手権ダブルス制覇。がんばってください。