SSブログ

テニスマガジン“錦織圭・2016総決算号”なり [Tennis Books]

【圭サンの2016年全ての試合を振り返る別冊が発売されました】
01.jpg
表紙はロンドンでのツアーファイナルのワンカット。中盤には右画像のような“改めまして、錦織圭です”と彼のパーソナルぺーじなど、箸休めも挿入されています。

【結果的に5位で終われたことにも価値のあるシーズンだった】
02.jpg
2016シーズンの全結果とスタッツまで掲載された98ページ構成の別冊です。圭サンのファンなら書棚に残しておきたい1冊になることでしょう。

【今年出場した22の大会と団体戦の全マッチをレポート】
03.jpg
ブリスベンの開幕戦から、デ杯・英国戦、リオ五輪、全米オープン、デ杯プレーオフ、ツアーファイナルまでの全ての試合がレポートされています。

【いちばん思い出に残ったのは、デ杯英国戦でのマレーとの死闘】
04.jpg
ボクがいちばんのバトルだったと思うのはこの試合でした。2セットダウンからセットオールに戻して、ファイナルセットの第1ゲームをブレークした時には「こりゃ、いったな」「西岡で勝負だな」と頭をよぎりましたが、続く第2ゲームでブレークバックされ、結果:3-6で敗戦。マレーの馬力のすごさにやられました。ものすごい試合でした。

【この連中に勝てないことには…】
05.jpg
“奴らを倒せ!”というリードの通り、マレー、ジョコビッチに勝たないことにはATP1000、そしてグランドスラムの優勝はありません。フェデラーもナダルも復帰に向けての練習を開始しましたし、ワウリンカ、チリッチなどももちろん存在するわけで、群雄割拠な男子テニス界です。まずはマスターズ大会での優勝、ランキングを4位以内に定着。このあたりの足場固めを2017年にしておいて、2018年にはグランドスラムで!というイメージでしょうか?日本のテニスファンに徐々に楽しみを与えていってください。お願いします。

コメントは noblog@tennisfactory.co.jp  or  Call:03-3499-6160