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テニスクラシック・2017 /5月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(4/5発売のテニスクラシック)】
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今月のテニスクラシックの表紙は、マスターズ2大会連続優勝のロジャー・フェデラーです。今年はホップマンカップをのぞく4大会に出場して19勝1敗。今年のランキングレースではダントツのトップを走っています。獲得ポイントも全豪/2000、ドバイ/45、インディアンウェルズ/1000、マイアミ/1000の合計4045点。まだ3ヶ月で4大会なのに獲得賞金金額も5億5千万円。まさに突っ走っています。この時点でツアーファイナルもほぼ決定。あとは全仏までゆっくりとお休みいただき、ウィンブルドンでトロフィーを掲げてください。その後もニューヨークだけで良いです。東京オリンピックまで現役でいてください。と切に願うようになってきました。東京でもう一度だけロジャーさまのプレーが見たいんです。

右画像は増田健太郎さんによるフェデラーのテニス解説の扉画像です。連載の第1回目はベーシックフォアハンドで分解写真などを使って細かく説明しています。

【逸品シリーズが復活/茶圓鉄也さん直伝のバックハンドスライス】
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茶圓さんと云えばバックハンドスライス。今回のテーマは“跳ねないスライスのベースをモノにしよう”です。片手バックのスライサーは買わねばいけない今月号ですね。

【国内国際大会レポート】
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2月から始まった、京都、慶應のチャレンジャーから亜細亜大学、早稲田大学、山梨学院大学、筑波大学、柏(今週開催中)と続いているフューチャーズシリーズの前半戦レポートが掲載されています。その中で慶應義塾大学庭球部の主将の上杉海斗選手の活躍をピックアップしました。卒業後はプロを目指すらしく、この冬場にトレーニングを積んでの結果が慶應チャレンジャーベスト8進出(伊藤竜馬にフルセットの大接戦あり)など、この春ランキングを上げた日本人男子選手トップ5(1番は高橋悠介)に入る結果を残しています。慶應には今年多くの新人も入部するようなので、早稲田を倒して王座優勝を決め、プロ転向なんてことになると、話題性が上がるでしょう。健闘をお祈りします。

【高校選抜のレポート】
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今年の高校選抜は男女共に相生学院が優勝しました。見出しもベタな表現で“アベックV”。ひとつ前の画像右側は全仏オープンジュニアワイルドカード選手権のレポートですが、その時の決勝を戦った白石光(秀明八千代)と阿多竜也(相生学院)が試合の後タクシーで桜木町の駅まで移動、その車にボクも便乗させてもらったのですが、降車の時に「じゃあ、次は選抜で」とふたりが話をしていて、何とそのふたりがこの選抜で大活躍していて(ふたり共に新2年生)チョットうれしかったです。ふたりともがんばれ〜〜。

さてさて、今月のテニスクラシック、技術モノのメインは“テニスは角度が9割!!”をメインにワンランクアップの練習メニューなど構成も豊富です。是非書店で!

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