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ハンズオン東京のメッシュキャップ [Custom Made]

【生地が全てメッシュ素材のベースボールキャップのフロントに刺繍入れ】
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生地に刺繍をする場合、ミシンがデザイン通りに勝手に動いてもらうためにパンチカードを制作します。これは俗にいうパンチ代金。針を何回動かすかによって値段が変わってきます。きめの細かい仕上がりを望むならば、細い糸を使ってストローク数を増やすと云う考え方です。またこのパンチカードを作っておけば、今回はキャップですが、次回はポロシャツに刺繍をすることを考えているので、それにも対応できるように作っておいてくださいというリクエストもできます。今回も次はポロシャツをお作りになると云うことを念頭に置いてパンチカードを作り、キャップに直接刺繍をしました。

【キャップ工場への指示書のイメージ画像はこんな感じで作成】
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様々なボランティア活動を行っている“ハンズオン東京”のイベント用スタッフウエアを毎回制作させていただいていますが、どのようなボランティアグループかと云うと[↓]
「1980年代後半、NYの若者達によって新しいスタイルのボランティア団体「NY Cares」(ニューヨーク・ケアーズ)が設立されました。 彼らは、多額のお金を使わなくても、自分たちの「時間」を提供することで地域貢献ができると考え、アフター5と週末を活用してのプロジェクトを開始しました。「長期間の拘束」という負担を取り除き、仕事に影響を及ぼさず、無理のない範囲でも十分に意義深いボランティアができるシステムを構築したのです。やがて「NY Cares」が行なう活動の情報が各地に広がり、同様の主旨の団体がワシントンDCとアトランタで誕生しました。さらに、それらの団体を統括するハンズオン・ネットワークはポインツ・オブ・ライト財団との統合を果たしたことで全米最大のボランティア組織となり、海外では日本を含む16カ国に250以上の活動拠点を擁する世界最大の組織に成長しました。この組織の日本唯一の活動拠点がハンズオン東京なのです。」
弊社の少しだけサポートさせていただいています。

カスタムメイド制作は1枚からでも「OK ! 」デザインサポートはお任せください。
詳細は右記からご覧ください。 http://www.tennisfactory.co.jp/team/team.html