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有明テニスの森の今 [TENNIS IMAGE]

【朝日新聞の夕刊に有明テニスの森の空撮写真が掲載されました】
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毎週土曜日の夕刊のテレビ欄では「東京五輪物語」という特集が組まれていて、25日は有明テニスの森が紹介されました。前回の東京五輪(1964年)の3月にこの付近の埋め立て地に“江戸時代の慶長小判”が発見され、連日多くの人が宝探しに訪れたという報道も掲載されています。当時30枚発掘され、東京都では今も8枚保存してあるそうです。

【現在の工事進捗状況】
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知り合いの知り合いが、駐車場側(コロシアムの北側)のタワーマンション(ツインタワー)の上層階に住んでいて、5枚の写真を送ってきてくれました。ブルーシートがかかっている部分が“お祭り広場”で、ここには仮設の5.000席のスタジアムができるところ。その奥の「3.4番」「5.6.7番」コートのところは3.000席の常設スタジアム(仮設席が2.000席で、五輪の時は5.000席で設計)ができるところだと思います。この「Aエリア」、もう元の16面のコートは姿を消しています。

【こちらは1.2番コートのあったところ】
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1.2番コートは掘り下げて観客席を作っていたので、はがした状態だとこうなる訳です。ここにはインドアが8面とクラブハウスができるそうです。これは東京五輪後もそのまま残されるので、雨にないた昨年の全日本のようなことはなくなりそうです。コロシアムを含む49面のコートは現在、「Bエリア」の8面だけが使用されていますが、ここも10月には工事に入り、来年の9月完成を目指して完全に着工されるそうです。そしてテニスファンの皆さんには朗報があり、オリンピック、パラリンピック終了後には、「49面」に戻して使用できるようになるそうです。よかったよかった!

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