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スマッシュ・2018/12月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(10/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は錦織圭サン。ジャパンオープンと上海マスターズで確実にポイントを重ね、ツアーファイナルに向けてのランキングは現在9位。デルポトロがヒザの骨折という報道があり、となると8位に浮上です。この後はパリインドアに出場予定ですから、いよいよツアーファイナル出場が見えてきました。やれやれです。
右画像は、深圳の250の大会で日本人男子選手として5人目のツアー優勝を果たした西岡良仁のページです。昨年3月にヒザの大けがを負い、つらいリハビリから復帰したのは皆さんご存知のこと。プロテクトランキングを使ってグランドスラムには出場しましたがドロー運も悪く、なかなかランキングに反映できませんでしたが、この優勝で来年の全豪はほぼダイレクトイン。西岡はこの後、兵庫チャレンジャーにも出場予定ですから自己最高の58位まで、いつ戻せるか?またそれを上回るのはいつになるか?目を離せません。

【デビスカップ・プレーオフのレポート】
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来年からフォーマットが変わるデビスカップ。エキシビションのレーバーカップ、そして2020年から始まるATPワールドチームカップが加わり、ホームアンドアウェーでの各国内対戦の方式が変わってしまったデビスカップは、今後どんな選手が出場し、どのような盛り上がりを見せるのか?非常に関心があります。スマッシュでは本誌の中で、サッカーのピケが創設した投資グループが出資し、デ杯のフォーマットを替えたことに対しフェデラーらは歓迎すべきではないと云う表明をしたようです。さてさてその行方は?

【新設・鈴木貴男流/サービスの常識】
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サービスの基本動作はボール投げから!と云う、貴男さんらしい解説のサービスコンテンツです。イチローのような外野手がバックホームする投球のイメージが「◎」だそうです。
詳しくは本誌でじっくりとお読みください。

【秋の3大会のレポート】
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花キューピット、東レ、楽天とそれぞれ会場を別にして行なわれた今年の国際3大会。楽天は圭さんを、東レはなおみチャンを、広島は穂積絵莉さんをそれぞれクローズアップして、大会レポートしています。日本テニスはこの後、大阪の靭で全日本、兵庫チャレンジャーとまだまだ大会は続きます。オフになって笑えるのは誰かな?

【日本の女子ダブルスはなぜ強くなったのか?そして未来は?】
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二宮真琴、加藤未唯、日比野菜緒、青山修子、穂積絵莉の5選手が現在WTAのダブルスランキング100位以内のポジションを維持しており、それはどのような理由でそうあるのかを日本テニス協会恭香本部長の土橋登志久さんが解説しています。特に二宮さんは今後ダブルスに専念することを明言していて、東京五輪のメダル候補として一躍クローズアップされています。男子でも楽天オープンで2連覇した勉チャンもいますので、誰と組むかにもよりますが、こりゃ、期待しちゃいますね。
右画像はロビー・オオハシさんの体幹トレーニングの連載。今回のテーマは試合前のウォームアップ3種類の紹介です。簡単に見えますが、じっくりやると汗をかきそうです。

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