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スマッシュ・2019/9月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(7/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙はロジャー・フェデラー。ウィンブルドンの決勝でジョコビッチとの死闘を繰り広げましたが、優勝したジョコビッチではなく、スマッシュは敢えてフェデラーの表紙を決めたようです。ナイスな選択で、それもバックボレーというのがまたまたナイス。グリップを参考にしましょう。
今月号ではそのフェデラーに特化した別冊が入っています。右画像がその別冊の表紙で「フェデラーのスマートテニスを学べ!」というグッと来るタイトルです。

【その別冊のボレーページがこちら】
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彼のボレーの特徴は「ステップインするフットワーク」。この別冊ではさまざまなシーンでフットワークを取り上げていますが、学ぶべきポイントの第1歩は軸足に体重を乗せるセットにあるでしょう。フェデラーマニアは必読の別冊です。

【ウィンブルドン総集編】
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若手の台頭もなく、ビッグスリーがベスト4に残った今年のウィンブルドン。決勝戦ももちろんでしたが、ナダルとフェデラーの準決勝も好試合でした。あと何年間、このビッグスリーがテニス界を引っ張っていくのか?圭さんがそこに割って入ることができるのか?グランドスラムでこの3人をきちんと破って優勝できる次の選手は誰なのか?なんだか良く分かりません。ティエム、ズベレフ、シチパス、シャポバロフ?誰でも良いから、がんばれ〜〜。

【ダバディさんのコラムは奇跡のバーティー】
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1996年の生まれのオーストラリアン、アシュリー・バーティー。15才でウィンブルドンジュニアに優勝するも、2014年にいちど引退し、16年に復帰。今年、マイアミ、全豪オープンで優勝してランキング1位になるも気負いのないプレースタイルに好感を感じます。そのあたりをダバディさんが上手く解説しています。彼女の活躍から眼が離せません。

さて今月のスマッシュは“ボレーの基本をとことん学ぼう”、“サービスでよくあるアドバイスの落とし穴”と云った技術モノの特集が組まれていますので、こちらもお勉強できます。

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