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テニスクラシック・2019 /9月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(8/5発売のテニスクラシック)】
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今月のテニスクラシックの表紙は、ノバク・ジョコビッチ。5時間に及ぶウィンブルドン決勝の死闘は本当に見応えのある今世紀最大の好マッチだったかもしれません。そんな対戦を未明まで見た経験から、日曜日はAIG全英女子オープンに見入ってしまいました。こちらも興奮の18ホールでした。あの18番のバーディーパットをライブで見たのはしびれました。
右画像は中とじの技術モノ「上達ワード・50:ネットプレー編」の扉です。ネットプレー(ボレー、スマッシュ、アプローチショット)に関する50項目をワンポイントアドバイスしています。ラケットを持っていない側の手がいかに重要かを再考しましょう。

【今号の技術特集は“狙って打つが楽しくなる、プレースメント”です】
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プレースメントはスタンス&フットワーク、ボディ、スイングの3つのエレメントから成り立っているという序章から構成されています。そしてそのひとつひとつを3〜7のレッスンに分けて細かく解説していて、YouTubeでも見ることができるような手法を使っています。

【連載の“テニスDEトクホ”は疲労回復対策です】
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中年世代応援企画は筋肉痛の原因を探り、これを抑える+早く治すをアドバイス。運動の後の30分以内(これをゴールデンタイムと呼ぶらしい)にタンパク質か炭水化物を摂取するのが最も効果的で、すぐにビールなんてのは以ての外ということになりますね。

【編集部・カワミ君、細谷さんに弟子入り?】
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茅ヶ崎にテニスショップを構える細谷理さんにストリンガー体験に行った編集部員のレポートです。どんなに機械が進化しても横糸のクロスは手で編んでいくしかないのがストリンギングです。まあこの作業で、善し悪しが仕上がりに出ることに違いはないでしょう。

この他今号では、寺地貴弘さんの解説による“ウイニングショットDEPO”で、反省&復習ドリルの紹介や、レジェンドから学ぶ技術という特集も始まりました。ゲルライティスのバックボレーなんてのも分解写真で拝めます。詳しくは本誌でお読みください。

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