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スマッシュ・2019/11月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(9/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は錦織圭サン。アジアンスイングおよびエキシビションマッチには欠場を表明しましたが現在は帰国中で、契約先とのプロモーション活動中で、新型のi-Phoneを手にしたり、寝具の記者会見などお忙しくしているようです。(ボクサーの村田諒太さんの講演会にも出席したそうです)
右画像は広島で行なわれた“日本女子オープン”でWTAツアー2勝目を挙げた日比野菜緒さんの広告ページが表2で大々的に掲載されていたので拝借しました。ランキングも2桁に戻したので、次はトップ50に!と引き続きがんばってもらいたいですね。

【巻頭の技術モノは“サービス上達のヒント”です】
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テニスにおいて唯一自分のリズムで打てるショットがサーブ。なのにダブったり、うまくいかないこともあり、この特集は秋の練習見直しシーズンにはもってこいかもしれません。29ページとボリュームも満点なので、じっくり学習してください。

【今月号には別冊“錦織圭のポイント獲得法”も付いています】
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セカンドサーブのリターン、深いリターン、コンパクトリターン、布石のショットで相手を崩しフォアハンドで決める、バックハンドのダウンザラインはカウンターで打つと効果的、デュースサイドではワイドサーブが鍵、そしてこの画像は相手をコート外に追い出しフォアボレーを逆クロスへ、全部で7項目のポイントゲットのパターンを紹介しています。決めるボレーはフォアもバックも逆クロスですね。

【プロの上達法/今号は上杉海斗さん】
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上段の回り込みフォアハンドは上杉さんの得意なショット。とにかく展開が早い選手なので、ここまで待ってのウイナーは、迫力があります。下段のバックハンド・ダウンザラインも同様で、踏み込み足の方向に切れることなくねじ込みます。同じテイクバックからのクロスも、どちらに来るか?わからなく、威力のあるショットです。ケガ、直ったのかな?。

【インカレのレポートです】
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男子は今村クン、女子は佐藤さんの慶應勢が制したシングルス。男子ダブルスは早稲田同士、女子は慶應同士。今年は関西勢の活躍もあり、この後開かれる大学王座決定戦(愛媛県総合運動公園・松山/10月9~14日)の行方も興味深くなりました。