SSブログ

テニスマガジン・2019/ 12月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(10/21発売のテニスマガジン)】
01.jpg
今月のテニスマガジンの表紙はフェデラー。それもそのはずで、特集ページは“史上最強プレーヤーのテニスを学べ「憧れは、ロジャー・フェデラー」”です。
右画像は大学王座決定戦の報道。男子は早稲田が15年連続、27回目の優勝。女子は筑波が初優勝を遂げたレポートです。男子は今年も関東2強の決勝で慶應義塾が3-6で敗れ、早稲田の牙城を崩すことができませんでした。一方の女子は関西大学が準決勝で慶應を破り決勝進出。関東を制した筑波には3-2の1ポイント差で惜敗しました。レポートは速報のため、詳細は次号でたっぷりとのことです。お楽しみに。

【ジョコビッチがやって来た】
02.jpg
この秋の話題は有明コロシアムの改装とショーコートのお披露目。そして何と云ってもジョコビッチの来日とジャパンオープンでの圧勝でしょう。フェデラー、ナダル、マレーとそれぞれの初登場の時も大きなざわめきがありましたが、それと同様の大騒ぎがあったようです。これでトップ選手全員が有明でプレーをしてくれ、毎年それぞれの新鮮さの中に、トーナメントの成熟度が増したのではないでしょうか。

【巻頭特集はロジャー・フェデラー】
03.jpg
誰もがフェデラーのテニスに憧れる。美しいフォームとオールラウンドで質の高いプレー、38才にしてなお進化を続けるレジェンドの特集は“愛される理由”“進化の戦術編”“進化の技術編”などの項目で大特集。後半は彼の基礎知識など、興味深い分析もあります。

【レーバー・カップの大会レポート】
04.jpg
スイスのジュネーブで3日間に渡って行なわれたレーバーカップは今年も“チーム・ヨーロッパ”が勝利を飾りました。レポートでは“世界でいちばん熱いチーム戦”というリードで、3日間の全対戦を綴っています。来年はアメリカのボストンでの開催が既に決定していて、息の長い開催が続いて行く予感を感じさせます。“チーム・ワールド”がんばれ!

【広島のWTAでは日比野菜緒が優勝】
05.jpg
タシケントで優勝して以来4年斑のツアー優勝となった菜緒チャン。今大会では決勝を戦った土居美咲とのダブルスでも優勝して単複の2冠を達成しました。今年は一度もグランドスラムの本戦入りがかなわなかっただけに国内でのタイトル獲得は嬉しいものになったことでしょう。ランキングのふた桁に戻し全豪オープンのダイレクトが見えるところまで戻って来たので、これからもまた楽しみです。