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スマッシュ・2020/1月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(11/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は錦織圭サン。ツアーファイナルの出場ならず、デ杯ファイナルにも出場せず、リハビリに励んでいるようです。年末にホノルルで行なわれるエキシビションマッチで復帰するプランを立てているようですが、順調に行っていることを願います。
先月号から技術モノ専門誌に特化したスマッシュ。右画像は中とじ特集に組まれている“ヒントはいっぱい!予測の基本”と題して、佐藤哲哉さんの解説で、相手のココを見れば球種やコースが読める!の扉です。反応ではない予測を学んでください。

【テニスあるある。ミスを撲滅しよう!】
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フォアハンド/力のないボールを打ちにいって失敗。
バックハンド/フォアに回り込んだのに逆クロスがミス。
ネットプレー/速いボールが自分に来るとミスをする。
リターン/セカンドサーブのリターンなのになぜか失敗
片手バック/高く弾むボールを打ち損ねる
両手バック/クロスをネットに引っ掛ける
このような「あるあるミス」をショット別に取り上げ、解決策を紹介しています。

【デニス・シャポバロフ単独インタビューで引き出されたテクニック特集】
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“パワフル&正確に打つコツ”を本人の解説と分解写真でアドバイスしています。サーブでは“トスとラケットを上げるタイミング”、バックハンドでは“フォロースルーでの右手の位置”、フォアハンドでは“右手でボールとの距離を測る”、などなど「意識する14の項目」を読むことができます。残念ながらジャンピングバックハンドはありません…。

【全日本選手権の会場で聞いた、選手たちのこだわり集】
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高橋悠介は350gのラケットでトップライトのバランスにして振り抜きやすく。
菊池玄吾は長くて薄いグリップが好み。
坂井勇仁は柔らかい打球感のあるラケットが重視して選ぶ。
片山翔はナチュラルガットにしてテニスが純粋に楽しくなったらしい。
などなど現役選手らしいこだわりとコメントを残しています。次は縁起を聞きたいですね。