スマッシュ・2020/２月号

【月刊テニス専門誌のご紹介（12／21発売のスマッシュ）】

今月のスマッシュの表紙はロジャー・フェデラー。今日から開催される“ATP Cup”は12月初旬に欠場することを発表していましたが、これは家族との時間を過ごしたいという理由で、メルボルンでの全豪には出場予定。長い期間現役を続けてくれることを願うファンにとっては「これもまた選択肢のひとつ」と解釈できることだと思います。
右画像は今月号から新連載となる「ルール虎の巻」解説は元全日本チャンピオンの岡川恵美子さん。国際テニス連盟の公認審判員でもある彼女が“こんなとき、どうする？”と、ルールについて分かりやすく解説しています。トスに勝ったら３つの権利のうちひとつを行使できるが今回のテーマです。３つは何？は本誌で確認！

【３種類のサーブを攻略せよ！／６人のプロ直伝です】

今月号の技術モノ特集はサービス。片山翔、江原弘泰、菊池玄吾、河内一真、大西賢、斉藤貴史の６人のプロがフラット、スライス、スピンの３種類のサーブを解説しています。本誌で38ページと大容量を組む特集ですので、これは面白い取り組みです。

【選手たちに聞く「用具へのこだわり」を調査】

トップ選手たちに「こだわり」をヒアリングです。清水悠太は疲れにくいシューズとエネルギー補填のサプリメント、山崎純平はルーティンは作らない、本玉真唯は振れば振るほどコートに収まるラケット？、などなどあるようです。あなたのこだわりは？

【今号の中とじは外しやすい、カレンダーが付いています】

1.2月/ジョコビッチ（フォアハンド）3.4月/ズベレフ（サーブ）5.6月/ナダル（フォアハンド）7.8月/フェデラー（サーブ）9.10月/圭さん（バックハンド）11.12月/ティエム（バックハンド）と各選手のショットを分解写真で構成して、ツアーの試合予定まで書き込まれています。残りの２ページではグランドスラムなどの主要大会のガイドまで付いていますので、便利な（取り外し可能なので）１冊になるでしょう。今年もテニスが楽しみですね。