ATP Cupが始まり日本は幸先よく１勝目を獲得

【日本は初戦でウルグアイを相手に3-0で勝利を挙げました】

https://www.atptour.com/en/news/japan-uruguay-atp-cup-2020-perth-saturday
今年から新設されたテニスの国別対抗戦「ATP Cup」は真夏のオーストラリア国内のブリスベン、パース、シドニーの３会場で1月3日から始まりました。日本チームは、西岡良仁、添田豪、マクラクラン勉、松井俊秀の４選手で出場しています。錦織圭サンはまだ充分な状態でないこと、内山靖崇は年末に行なわれたエキシビションマッチで肉離れをおこしてリハビリ中という状態で、このメンバー構成になったようです。大会２日目グループBのラウンドロビン「日本対ウルグアイ」が行われ、シングルスの添田、西岡がそれぞれ勝利を挙げ、マクラクラン、松井のダブルスでも勝利し日本が１勝目をモノにしました。

ATPカップは24ヵ国が４チームによる６ブロックのリーグ戦を行い、各グループの1位と、2位の中でもっとも成績のいい２カ国がベスト８からの決勝トーナメントで優勝国を決定する方式です。試合はシングルス２試合（３セットマッチ）とダブルス１試合（ファイナル・マッチタイブレーク）で行なわれます。

【ほんのちょっとですがダイジェスト版／４分20秒位から約１分間】

日本チームは「Bグループ」で、スペイン、ウルグアイ、ジョージアと同組。スペイン戦はきついかもしれませんが、ジョージアに3-0で勝利すれば、決勝トーナメントに進出する可能性も出てきました。ウルグアイ戦を見る限り４選手も調子が良さそうなので、楽しみです。