SSブログ

スマッシュ・2020/4月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(2/21発売のスマッシュ)】
01.jpg
今月のスマッシュの表紙は西岡良仁。錦織圭サン以外の日本人選手がスマッシュの表紙を飾るのはどなたがいらっしゃいましたか?と思うほど、なかなか良いところを突いた人選だと思います。良仁はデルレイビーチにてベスト4進出中で、自己最高ランキング(自己最高58位/2017年3月)も更新が決定しています。このまま順調に行くと東京五輪で自身のランキングでの出場も決まる可能性もあり、ちょっとワクワクです。
右画像は昨年までは別冊にしていた「テニスギア・2020年バージョンの紹介」が中とじに組み込まれました。先々月号から技術モノに特化した誌面構成になったスマッシュ。報道などはWebになりましたので、紙の良さを最大に活かした本作りをお願いします。

【正しく当てる“準備”3原則】
02.jpg
1)構え方、2)ボールへの入り方、3)リズムの取り方
今月号の巻頭技術特集は、ナイスショットを生み出す条件はコレ!というリードで、上述の3原則について解説しています。詳しくは本誌からお読みください。

【プロの上達法は“徳田廉大”クン】
03.jpg
広島生まれの徳田くんは、湘南工大附属高校1年生の時にインターハイのシングルスでチャンピオンになりました。高校卒業後にプロに転向し、2018年には決勝で伊藤竜馬に敗れたものの全日本選手権準優勝。ジュニアの頃から一般の大会などにも出場しているのですがまだ21才の若手選手です。今回はフラット系バックハンドとスピンサーブをご自身が解説しています。今年はチャレンジャー大会を中心に回って、自己最高ランキング/289位の更新を目指してがんばって欲しい選手です。皆さんも応援してください。

【西岡良仁が明かす5種類の最新バックハンド】
04.jpg
良仁のキーショットであるバックハンド。昨年のオフの時に同級生の沼尻啓介、斉藤貴史らと開催している“地域活性化プロジェクト”の際に取材したもので、本人は「トップ選手のマネをしただけ」と話したそうですが、ニック・キリオス、ジョコビッチ、ナダル、アンディー・マレー、錦織圭の5人から学んだ(マネした)5種類のバックハンドを解説しています。表現がなかなか的を得ていて楽しく読むことができます。