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Forbes誌がプロスポーツ選手の年間収入を発表 [Tennis Books]

【1位はメッシで、ロナルド、ネイマールと続き5位にはフェデラー】
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https://www.forbes.com/athletes/list/
アメリカの経済誌「フォーブス」が毎年発表する、6月1日から1年間で最も稼いだスポーツ選手を発表しました。上位はサッカー界で1位はメッシ、ロナルド、ネイマールと続き、5位にはフェデラー。錦織圭サンは35位で、ナダルは37位です。
そして大坂なおみチャンが昨年6月1日から1年間で最も稼いだ女子スポーツ選手となったとの発表もありました。その額なんと41億円以上です。

【昨年の発表では2位。日本語版サイトで大坂なおみサンがクローズアップされました】
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https://forbesjapan.com/articles/detail/29000
【興味深いレポートは以下の通りです】
大坂がグランドスラムで2連覇(全米と全豪)を果たした時、マーケティング界の新たなスーパースターが誕生した。大坂はその成績と若さ、スキル、多文化的魅力をもってして、マーケッターにとって夢のような存在。日本人の母とハイチ系米国人の父親を持つ大坂は、日本人初のグランドスラム優勝、そしてアジア勢初のシングルス世界ランキング首位という偉業を達成した。これまで年間150万ドル(約1億6000万円)だった大坂のコート外での収入は、マスターカード、全日空、日産、P&Gとのスポンサー契約により、今年6月1日までの1年間で推定1600万ドル(約17億円)へと急増。今年春にはナイキとの大型契約を結んでおり、今後1年間のスポンサー収入はさらに増える見通。フォーブスの集計によると、大坂が賞金を含めここ1年で稼いだ額は2430万ドル(約26億円)。大坂は、セリーナ、シャラポワ、李娜に続き年収2000万ドル超えを達成した史上4人目の女子スポーツ選手となった。

そして今年は堂々の1位に。賞金と広告料収入の合計で、3.740万ドル(約41億1000万円)。フォーブス誌が調査を始めた1990年以降、女子スポーツ選手の史上最高額です。女子選手の過去最多は2015年のシャラポワで、約32億円。なおみチャンの場合、所属契約の日清食品、ナイキ、全日空、資生堂、日産など全部で15社と契約。ロサンゼルスに購入した新居は1部報道によると7億円以上とのこと。まさしく“ジャパニーズ・ドリーム”です。