SSブログ

朝日新聞で西岡良仁の記事 [Tennis Books]

【日曜日の朝刊“アスリートの現在地”で取り上げられました】
01.jpg

全米オープンでツアーに復帰(アンディ・マレーに2セットアップから逆転負け)をした西岡良仁は、その後ヨーロッパへ、キッツベール、ローマ、ハンブルグ、全仏オープンを戦い、先週のケルンではベスト8に進出、ランキングも51位まで戻してきました(自己最高は今年2月の48位)。今回の記事は東京オリンピックを見据えた西岡への取材で「日本ではオリンピックに出たかどうかで、アスリートとして成功したかどうかを見られがち。オリンピアンと言われたい」とコメント。出る気満々です。試合に勝つには「感情のコントロールがうまくできれば」と、分かっているんですね。五輪のシングルスは64ドロー。ランキングでは来年の全仏後(従来は6月)に56位以内であれば確定なので、このまま突っ走っていただきたいですね。インタビューの最後には「テニスの普及のために出場して注目を高めたい」と仰っています。リードにある「精神面の調整 試行錯誤」とも出ていますので、アンガーマネジメントをうまくやっていってください。

【まだ朝日デジタルには掲載されていませんが特集ページはこちら】
02.jpg
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=1040&iref=pc_rensai_article_short_1040_below_bn
スポーツ欄のこの特集は、新型肺炎の影響で延期となった東京五輪で空白の時間はアスリートにとってどう影響するのかを各競技の担当記者が探るもので、水泳、卓球、バドミントン、柔道、陸上、バレーボール、セーリング、スポーツクライミング、体操、ソフトボール、レスリング、サーフィンなどなどの種目でメダルに期待のかかる選手たちをピックアップして組まれています。まだ西岡の記事はこちらのコンテンツにはアップされていませんが、18回までのバックナンバーはかなり読み応えがあるるので、おススメです。