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スマッシュ・2021/1月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(11/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙はロジャー・フェデラー。1部の報道によると全豪に向けての練習を再開のようで、まだまだ現役として「グランドスラムで優勝する」とのコメントもあったとか。まだまだアイドルとしてコートに立ち続けて欲しいですから、大会を選んで、トリートメントをしっかりと摂り、がんばってほしいです。
右画像は「秋の技術強化計画」と題した技術ページで、山本育史さんによる“ショートラリーでうまくなれ!”の扉です。一般的にこのラリーはウォームアップの1つとして捉えられていますが、短い距離からソフトに打ち合う特性を活かして様々なスキルアップにつながるとして、様々な練習方法を紹介しています。育史さん、画像ではやたら“ニヤニヤ”していますが、この6パターンの練習方法は「かなり役立つ」優れモノを教えてくれました。

【巻頭の技術モノは“あなたのもっとを叶えるサービス講座”です】
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とにかくサービスの技術特集です。もっと安定させたい、もっと左右に打ち分けたい、もっとスピードを出したい、もっとカッコよく打ちたい、もっとスライスを曲げたい、もっとスピンを跳ねさせたいという6つのパートに分け、サーブアンドボレーヤーとして活躍された近藤大生さんが解説しています。サーブだけは自分で好きなように打てるショットでエースもあれば、ダブルフォルトあり。もっとを叶える秘策はあるのか?じっくりお読みあれ。

【中とじの技術モノは“タッチを磨け”タイトルだけで深読み間違いなし】
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日本人選手の中で“タッチ”と云えば“森井大治”さんがベターでしょう。スマッシュ編集部もかなり良い人選です。タッチを磨く7つのショットは、バックハンドのドロップショット、フォアハンドのドロップショット、アングルのドロップショット、スライス系のリターンロブ、フォアハンドのアングルスピン、ハーフボレー、最後はアングルスマッシュもあり、かなりボリュームのある技術モノで仕上げられています。お勉強の素にしてください。

【テニピンというテニス型ボールゲームの紹介】
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最近、小学校の授業などでも取り上げられている“テニピン”についてスマッシュ編集部が掘り下げてくれました。テニスを始める前の前段階として楽しめるテニピンのルール、楽しみ方、魅力などについて解説しています。来月からは連載も始めるらしく。用具にも費用がかからず、簡単に始める事ができるので、ここは注目してみましょう。