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テニスマガジン・2021/2月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(12/21発売のテニスマガジン)】
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今月のテニスマガジンの表紙は、錦織圭サン。先週おめでたく入籍のご報告があり、また年明けはデルレイビーチから参戦とのこと。何とか復活してくれることを願うばかりです。今号では圭サンの特集ページが組まれていて、タイトルも“復活への手応え”とし、今年1年間の出場した試合の完全記録も掲載されています。
右画像は大坂なおみチャン。こちらも圭さんと同様に今年の全試合をフィードバックするとともに“再び歩み始めた女王への道ーー”と題して特集が組まれています。

【ATPツアーファイナルの大会レポート/メドベージェフの初優勝】
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予選リーグである“Tokyo・1970”ブロックで、ジョコビッチ、ズベレフ、シュワルツマンをそれぞれストレートで下し、失セットゼロで決勝トーナメントへ、準決勝ではナダルを、そして決勝ではティエムを、どちらもフルセットの戦いになりながら勝利をおさめ、遂にビッグタイトルを獲得したメドベージェフを“新世代の風”と云うタイトルでレポートしています。ティエムも今年は全米オープンで初のグランドスラムタイトルを獲得しましたが、ツアーファイナルの決勝では2時間42分の死闘で惜敗。2021年にどんな活躍をするのか?また来年、新たなチャンピオンが誕生するのか?どちらも楽しみです。

【全日本学生テニス選手権の大会レポート】
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8月の開催から延期になっていた今年のインカレが無事に終了。男子は早稲田の白石クンが、女子は筑波の阿部サンがそれぞれシングルスで優勝しました。テニスマガジン編集部は現地で取材もしていて“大会総括”も掲載しています。全日本学生室内も来年2月には開催するとのことなので、こちらのレポートにも期待できます。細かい数字ですが男子は54人、女子は37人の4年生が出場していたとのこと。このインカレが実施されて最後の花道を飾れた選手も多かったのではないでしょうか。就職する4年生の皆さん、卒業してからもテニスを続けてくださいな。そしてテニスをドンドン普及していってください。

【全豪オープンのプレビューです】
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オーストラリア政府の入国規制があり、入国後2週間は隔離を強制されることから、2月8日からの開幕が決定した来年の全豪オープン。128ドローの本戦のカットラインは104位までで、日本人男子は錦織圭、西岡良仁、杉田祐一、内山靖崇までがダイレクトアクセプタンス(男子はトップ100位までの選手が全員エントリーしています)になったと、大会主催者が昨日発表しました。女子は大坂なおみ、日比野菜緒、土居美咲までの3選手がダイレクト。男子の予選はカタールのドーハで、女子はUAEのドバイで1月10日からの日程。さて何人の日本人選手が予選を突破できるか?こちらも興味津々です。