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スマッシュ・2021/3月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(1/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は錦織圭サン。現在はメルボルンのホテルで隔離生活を余儀なくさせられていますが、開幕戦はATP Cupから。その後全豪オープンに臨んだあとは、ロッテルダム、マルセイユとヨーロッパを転戦、それからドバイを回り、マイアミオープンという4月までのスケジュールを組んでいるそうです。トップ10復帰に向けて期待は高まります。
右画像は今月のスペシャル企画“好かれる人、嫌われる人、大研究”の扉ページです。対戦相手に、ダブルスのパートナーに、テニススクールやサークルで、テニスコーチに「好かれる人、嫌われる人」を45項目に渡って分析しています。いわゆる“いいヤツ、やなヤツ”の列挙ですが、締め括りには「テニスの楽しさを広げるために、マナーを知ってくださいね」としています。ひとつやふたつ、やらかしたこと、あるかもしれませんね。反省!

【巻頭の技術モノは“サービスとストロークの失敗する原因はこれだった”です】
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サービス編は松尾友貴さんが、ストローク編は沼尻啓介クンがそれぞれを受け持ち「この動き、やってはダメ!」を写真解説しています。コンセプトは「やってはダメな動きを紹介することで、自分が知らず知らずのうちに行なっていないかを確認」とのこと。ミスしたあとに気がつくことって多いですよね。ダブルフォルトしたあととかね…。

【中とじの技術モノは“返球率100%を目指すリターン”です】
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扉にダビド・ゴフィンを持ってくるあたりは、かなり通なセレクトです。そして解説はリターンの名手“寺地貴弘さん”ですからボリューム満点に読むことができます。構えの極意、動きの極意、サービスの球種に合わせたリターンの方法もフラット、スライス、スピンの3種類での極意をご教授いただけます。片手バックでスピンサーブを処理する極意も欲しかったと思うのはボクだけかもしれませんが、藤井孝信クンに登場してもらうしかなかったか?
(マニアックでスイマセン)。

【尾崎里沙さんが推奨する“テニピン”の遊び方】
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今号で2回目となった“テニピン”の遊び方紹介です。ダンボールで作ったグローブのような形状のものを手にはめて、小さいコートでラリーをするテニピン。今号ではひとりでできる基本動作を2種類紹介しています。平らな場所があれば大人でも楽しめるゲームなので、トライしてみませんか。ボールはもちろんスポンジボール。マイラケットも作ってみては…。