SSブログ

全国高校選抜が無事に終了しました [TENNIS LINKS]

【現地からの速報をレポートしたテニスマガジン】
0003.JPG
https://tennismagazine.jp/article/detail/15181
昨年は開催が中止となった全国高校選抜ですが、今年は団体戦、個人戦共に最終日まで無事に開催されました。男子の団体戦は、相生学院(兵庫)が湘南工大附(神奈川)を3勝1敗で下して2大会連続5度目の優勝。女子は第1シードの四日市商(三重)が岡山学芸館(岡山)を3勝2敗で下して初優勝。四日市商業は1勝2敗と追い込まれた場面からの逆転劇に「掲げてきたチーム力で、全員がお互いをカバーしながら戦うことができた」と金山敦思監督(四日市工業[→]早稲田大学庭球部卒)が語ったそうです。同校は2017年に南東北インターハイで優勝を果たしていて、高校選抜では今回が初優勝。おめでとうございました。

【個人戦のドローは団体戦敗退高同士からのスタートなので変則です】
001.jpg

個人戦は田中佑(湘南工大附)と五十嵐唯愛(四日市商)が優勝です。男子の田中は今大会団体、個人共に無敗でタイトルを獲得しました。個人戦は団体戦出場チームの登録No1の選手が対象で、団体戦が終了すると個人戦トーナメント表の指定位置に名前が入る変則ドローを採用しています。予選および本戦1回戦から4回戦までは8ゲーム、準決勝と決勝は3セットマッチで行われました。優勝した田中と五十嵐は、全米オープンのジュニア部門の予選の出場権(日本枠ワイルドカード)を獲得しました。がんばってください。

【速報で観戦していましたがこんな表示を見つけてしまいました】
02.JPG
団体戦の速報を見ていたのですが、第3シングルスになった時に、ボクのチェックでは2対戦にこのような表示が出ちゃっていました。結構笑えたのですかさずスクリーンショットしました。会場内で多くのコートを使っての進行で速報をあげるのは、とても大変な現場が理解できているのですが、ダミーの入れ方がなかなか微笑ましかったので…。テニスマガジンさん、引き続き会場からの速報、楽しみにしています。今回もご取材お疲れさまでした。