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全日本選手権の東西予選会が終了 [Tennis Books]

【東日本大会は男女共に亜細亜大学勢が優勝】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/17914
気になる大会はほとんどをカバーしている「テニスマガジンのサイト」で全日本選手権の東西の予選の結果がアップされました。東西共に32ドロー(Byeもあり)から優勝者1名のみが本戦に進める過酷な予選。先ず東の男子を制したのは、今年、亜細亜大学を卒業してプロに転向した熊坂拓哉クン。まだ所属契約などが決まっていないため亜細亜大学で出場。失セットなく本戦出場権を獲得しました。女子は現役2年生の山崎郁美さん。トップジュニアとして大学進学後、順調に実績を伸ばしています。彼らが本戦にたどり着き、勝ち上がって行くことがこの予選の意義にもなるので、がんばって欲しいですね。

【西日本大会、男子は高校生、女子は大学生が優勝】
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https://tennismagazine.jp/article/detail/17915
テニスマガジンの西日本大会のレポートで、男子は原﨑朝陽(神村学園神戸高校2年生)が佐藤祥次(早稲田大学)を6-3 6-1で、女子は西本聖良(姫路大学)が尾関彩花(テニスユニバース)を6-3 7-5で下し、それぞれ優勝を飾った。としています。以前全日本選手権では、有明の会場で、A、B、Cのそれぞれのカテゴリーに分けられた予選がありましたが、数年前からこれらの予選が1本化され、この東西の予選のみに集約されました。過去にはランキングで選ばれる過酷なA予選は3回勝ちをしないと本戦に上がることができませんが、そんな中当時高校生だった、杉田祐一や守屋宏紀らは堂々と勝ち上がり、本戦でも2回勝ちなどの成績をおさめ、その後プロに転向すると云う流れになりました。この予選で高校生が勝ち上がるのはとても喜ばしいことでもあり、本戦での結果も楽しみにしたいと思います。