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スマッシュ・2022/1月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(11/21発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は「ツアーファイナル優勝を見越して?」ズベレフの選出です。予選リーグではメドベデフに破れ、2位での決勝トーナメント進出でしたが、準決勝でジョコビッチを、そして決勝でメドベデフを破って2度目の優勝。サーシャ、おめでとう。
右画像は「特集・ネクストキングのスゴ技」の扉ページです。フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレーらの次ぎに来るのは、この3人と云うことで、シチパス、メドベデフ、ズベレフの3人にフォーカスし、丸山薫さんが戦術やテクニックを解説しています。

【巻頭の技術モノは“初めてのトップスピン”習得のバイブルです】
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フォアハンドのトップスピンに特化した技術特集です。解説は亜細亜大学テニス部のヘッドコーチである森稔詞さんで、モデルは堀内監督の次男の竜輔クンが務めています。まずスピンの特徴から、グリップ、テイクバック、スタンス、スイング、フォロースルーとポイントごとにお勉強できます。後半では練習法も紹介されていますので、もう一度トップスピンを学び直してみようと思う方には良いアドバイスが得られるかもしれません。

【技術モノの第2弾は“上達の秘訣は左手にあり”です】
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グリップを持たないもう片方の「手」の遣い方がいかに大切かを、元デビスカップ選手である近藤大生さんが解説しています。サービスのトスからインパクトまで、ストロークでのバランスの取り方、ボレーの時のイメージの作り方などを分解写真で丁寧に説明しています。特にハイボレーの遣い方には常に念頭に入れておく必要がありますね。

【片山翔と江原弘泰の“ダブルスの新常識”は連載2回目です】
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この特集は見開き2ページだけの特集なので、毎回ワンポイントでの“新常識を学ぶ講座”です。今号では「ダブルフォルトを避けたい序盤のサービス」分解写真ではフラットとスライスの打ち分けが、分かりやすいほど分かりやすい見せ方にビックリです。ワンポイントアドバイスでは「試合前のサービス練習で最後の4本はセカンドサーブだけを打つ方が良いでしょう」なるほどなるほど、納得です。明日の朝練で試してみます。ありがとう。