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SEIKO Super Tennisの会場物販グッズ [Custom Made]

【懐かしい“SEIKO Super Tennis”のプログラムをいただきました】
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古くからの客さまが「家の中を整理していたらプログラムがありました」とレターパックで送ってくださいました。古くからのテニスファンなら覚えている“SEIKO Super Tennis”のプログラムです。懐かし過ぎて思わず全ページを読んでみましたが、第1回大会は1978年。会場はもちろん東京体育館の特設サプリームコートでした。初回大会の優勝はビヨン・ボルグ。ドローを観ると第1シードはジミー・コナーズでイリー・ナスターゼ、ハロルド・ソロモン、アーサー・アッシュ、トニー・ローチなどの当時の錚々たる顔ぶれは、今で云うATP-1000のマスターズと同格です。その後、81年には新星のビンセント・バンパッタンが優勝。83年には当時まだ無冠だったイワン・レンドルが優勝を遂げています。SEIKO Super Tennisは1995年の第18回で幕を閉じますが、当時のツアーカレンダーでは、春に行なわれる“ジャパンオープン”に対して“TOKYO INDOOR”と表記されていたのも懐かしい話です。

【1985年の大会から会場物販の商品をNOBUでもお作りしていました】
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そう云えば大会オリジナルグッズを納めていたなと思い出し、85年のプログラムを開いて見ると、ありましたありました。この見開きページの1部ですがNOBU(正確にはNOBUの運営会社としての株式会社テニスファクトリー)で、大会ロゴを入れた“OEM”制作でした。この後もチルデンベストやバッグなど、毎年違ったテイストでアイテムをご提案して納品させていただきました。今思えば1981年に開店して4年後には、こんな大きな大会のオリジナルグッズの1部を任されたことは今でも非常に嬉しく思っています。
今で云うなら、こちらも“カスタムメイド”のひとつですね。

今年もドンドンお問い合わせください【NOBUのTEAM ORDER】
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