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二宮真琴/穂積絵莉を優勝に導いた小野田キャプテン [INFORMATION]

【WTA250のアデレードで二宮真琴/穂積絵莉が見事に優勝を飾りました】
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全豪オープンの前哨戦の 「アデレード・インターナショナル-第2週 」 女子ダブルス決勝で穂積絵莉と二宮真琴がチェコのペアを、1-6,.7-6. ファイナル・マッチタイブレーク10-7で破り優勝を飾りました。二宮のコーチで同行しているNOBU TENNIS TEAMキャプテンの小野田から届いた、表彰式後の記念写真がこちらです。
このふたりのペアは、2018年の全仏オープンで日本人ペアとして史上初のグランドスラム大会決勝に進出し、準優勝したのも記憶に新しいところですが、その後はペアを解消しそれぞれ外国人選手とペアを組んでツアーに出場していましたが、「2022年は全ての大会で一緒にプレー」と宣言したふたりがペアを復活させ、今シーズン開幕の2大会目で見事優勝(1大会目は緒戦敗退)です。ちなみにこのふたり、WTAツアーでのダブルス優勝は穂積が3回目、二宮が4回目となりました。まさしくダブルススペシャリストです。
日本のテニスサイト“tennis.jp”では、コーチの小野田を以下のように紹介しています。
「広島カープファンで野球好きの二宮を野球マンガ『ラストイニング』(ビッグコミックスピリッツ)での勝負の駆け引きやシーンを使ってアドバイスなどなど、色々な方法を使ってコーチ業模索中。目標はグランドスラム大会で優勝できるプレーヤーを育てること」と。
出来れば今年、経験のあるこのペアで4大大会の優勝を!と、期待しちゃいます。