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デ杯・日本チームはスウェーデンに惜敗 [TENNIS LINKS]

【対戦成績2勝3敗で惜しくも勝利を逃しました】
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デビスカップのファイナル予選(日本対スウェーデン)はスウェーデン・ヘルシンボリの室内ハードコートで行われ、初日のシングルスでは綿貫陽介が勝ち、ダニエル太郎は惜敗で1勝1敗とし、迎えた最終日、第1試合のダブルスでマクラクラン勉/内山靖崇組がマッチポイントを握る場面もありましたが、惜しくも逆転で敗れ、次のシングルスはダニエル太郎がストレート勝ちをし、最終試合の綿貫陽介に勝敗がかかりましたが、イマー兄を崩すことができず、日本は2勝3敗で敗退してしまいました。この結果、日本チームは9月に予定されるワールドグループ1部に回ることになります。非常に残念!

【デビスカップのサイトにアップされたスーパーショット集】

1ポイント目に注目です。日本のダブルスで、マクラクラン勉がフェンスを壊しながらのスーパーショットをみせてくれました。ナイスファイトです。

9月に行なわれるグループ1部は、ファイナル予選で敗れた日本、エクアドル、ルーマニア、フィンランド、コロンビア、カナダ、ブラジル、スロバキア、ハンガリー、ノルウェー、チェコ、オーストリアの12カ国と、ワールドグループ1部プレーオフの勝者のチリ、インド、トルコ、ポルトガル、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イスラエル、ニュージーランド、ウクライナ、パキスタン、ペルー、スイス、メキシコの12カ国の合計24チームで、試合はホームアンドアウェーで12の対戦が組まれ、勝者は再び2023年のファイナル予選に進出します。その組み合わせは今月の23日に発表される予定ですが、ロシアがデ杯・ファイナルズに出場しないことが決まったため、1カ国が繰り上がる(この中でのランキング1位はカナダ)予定で、逆にこの1部の対戦にもうひとつの国が繰り上がるかもしれません。テニス界でもウクライナ問題に深い影響を及ぼしていることに間違いありません。