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スマッシュ・2022/9月号 [Tennis Books]

【月刊テニス専門誌のご紹介(7/21日発売のスマッシュ)】
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今月のスマッシュの表紙は、ウィンブルドンで7度目の優勝を勝ち取ったノバク・ジョコビッチです。幼少期にはピート・サンプラスに憧れ、ウインブルドンのトロフィーを手作りして自宅のベランダで天に突き上げるポーズをとったというのは有名な話。小さい頃からこの聖地が夢の始まりだったようです。今年は準々決勝で、シナーに2セットダウンから挽回したのが最大のハイライトだったかもしれません。ナダルとの決勝も見たかった…。
右画像は女子シングルスで優勝したリバキナのレポート。彼女は18才の時にロシアからカザフスタンに国籍を変更。この決断をしなければこの場所にいなかったかもしれないと結んでいます。惜しくも準優勝だったジャバーはアラブ系女性初めてのファイナリストです。

【巻頭の技術モノは“初めての攻撃テニス”を石井弥起さんがご指導】
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甘い球はしっかりと叩いて相手を押していく。どうすればそう云った威力のあるボールを打つ事が出来るのか、攻撃テニスにチャレンジするプレーヤーへのレクチャーです。

【中とじの技術モノは“サービス・簡単レシピ”です】
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テニスにおいて唯一自分のリズムで打ちことができるのがサービス。これを簡単にマスターするために、グリップ、トス、ラケットワーク、身体の使い方、インパクトなどの6つのレシピに分類して解説しています。ポイントはフラットサーブをマスターすること。

【3人目の女性プロの技術モノは、美濃越舞さんです】
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尾崎里沙、吉富愛子に続いては美濃越舞さんの登場で「ショットを組み立てる、面白さを知ろう」の企画から「数本で決まる7つのポイントパターン」を解説します。ワイドサーブからオープンコートに、バック側にループボールからドライブボレー、フォアでクロスに深くから回り込みフォアの逆クロス、セカンドサーブをストレートアタックなどなど7種類の組み立てを教えてくれます。こういう企画大好きです。参考になること多しです。