週末から“テニス日本リーグ”が始まります

【もう第37回になった、テニス日本リーグは12月１日から開催されます】

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木曜日から「第37回テニス日本リーグ」が開幕します。会場は横浜国際プールとブルボンビーンズドームで初日は男子リーグの第１戦が行われる予定。
テニス日本リーグはシングルス２試合とダブルス１試合の合計３ポイントで争うチーム対抗戦で、第１ステージと第２ステージ（2023年1月18日～22日）で２つのブロックに分かれての総当たり戦を行い、男子上位８チームと女子上位６チームが来年２月に東京体育館で開催される決勝トーナメントに進出し、優勝チームを決定するフォーマットです。

【今年初出場を決めたのは“村田精工”という大阪にある会社です】

日本リーグの予選とも云える「全国実業団対抗トーナメント」が10月に行なわれ、村田精工が優勝し日本リーグに初登場となりました。メンバーには松村亮太郎（ケンタッキー大）、松田龍樹（近畿大）、竹田直樹（アリゾナ大）大植駿（関西大）と大学で活躍した若手中心の構成。監督は田頭健斗が務めるユニークなチームで、初出場ながら台風の目となるか？気になる存在です。その他出場チームのメンバーをひととおりチェックしましたが、福田創楽が山喜に移籍、田形諒平が筑波大学から明治安田生命に入社、日本紙通商に亜細亜大学主将だった濱口昌孝が入社、昨年ルーキーながら活躍した熊坂拓哉がイカイに移籍などが主な出し入れかかと見ました。さてさて今年はどのチームが優勝するか？楽しみです。