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「庭球のサムライ」という本が出版されました [Tennis Books]

【佐藤次郎の子孫の方が佐藤次郎の伝記をサスペンス風にした小説を出しました】
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https://books.parade.co.jp/category/genre01/978-4-434-33407-8.html
【版元による作品の内容は以下の通り】
戦前、世界ランキング3位の実力を誇った群馬出身の名テニスプレーヤー・佐藤次郎。
彼を遠い親戚にもつ現代の大学生・三ツ矢薫は、神戸の西村旅館へ旅行中、昭和8年にタイムスリップしてしまった!それは、次郎が日本チームの主将としてヨーロッパ遠征に向かう途中、マラッカ海峡にて投身自殺を図り亡くなる日の半年前の日付だった。 戸惑いながらもここに来た理由を悟った薫は、次郎の死を防ごうとするが……。
実在した次郎の血族にあたる著者・佐藤瑠璃子が、実家に残る独自資料を含む詳細な情報を基に描く。特に、次郎の兄・太郎やその家族との関わりは必読。とのことです。

この本はパレードブックス社から、今年4月に『庭球のサムライ 誰が佐藤次郎を殺したのか』のタイトルで全国書店にて発売中だそうです。全く知りませんでした。
¥1320-、ちょいと興味があります。読後はレポートしてみます。

【1934年4月7日付読売新聞夕刊が報じた当時の記事は以下の通りです】
「全国民の白熱的歓呼を浴びて西村、山岸、藤倉の三選手とともに去る三月二十三日、郵船箱根丸で神戸を出帆、欧州遠征の晴れの壮途にのぼったデヴィスカップ庭球選手佐藤次郎君(27)は午後三時にシンガポールを発航して航行中、同夕刻、同船がマラッカ海峡に差しかかった際、突如行方不明になった。数時間にわたって船内くまなく捜索したが見当たらず、同君の船室を調べた結果、自殺する旨の遺書を発見するに至ったので、覚悟の投身自殺を遂げたものと判明」。諸説があるようですが残念な出来事でした。