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うすうす感じてはいましたが、昨夜はショックでした [TENNIS IMAGE]

【こういうことって起こるんですね】
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http://www.rogerfederer.com/
昨晩のウィンブルドン・センターコートのオープニングマッチをご覧になった方はさぞかし驚かれたことと思います。真相は分かりませんが、ナイキ社は年間:10億円。今回の契約はアンバサダーとしての契約で、年間:33億円。且つ現役を引退しても継続する10年契約のようです。この差額は“ロジャー・フェデラー・ファンデーション”の一環で、アフリカの子供たちのために使われることを切に願います。でももう、大会ごとに変わるナイキのフェデラー・モデルを見ることができないのは寂しい限りです。

【ロンドンのお店のTwitterです】
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袖のロゴ、カタカナです。なかなかサプライズな発表でした。

【フォーブスの日本語版サイトでのレポートは以下の通り】
https://forbesjapan.com/articles/detail/21892
フェデラーが獲得した賞金総額は1億1600万ドルに達しているが、スポンサーシップで稼ぐ金額も莫大だ。メルセデス・ベンツとスイスの菓子メーカー「リンツ&シュプルングリー」は昨年末、フェデラーとの契約を更新した。昨年、新たにイタリアの食材メーカー「バリラ」と、推定4000万ドルの契約も結んでいる。他のスポンサーとしては、クレディ・スイスやロレックス、モエ・エ・シャンドン、NetJetsなどがあげられる。フォーブスの「世界で最も稼ぐスポーツ選手ランキング」で7位に入っており、年収は7720万ドル。そのうち6500万ドルがスポンサー収入で、1220万ドルが賞金だった。今後の1年でのスポンサー収入は7000万ドルを超え、イベントの出演料を含めるとさらに金額は膨らむとみられる。彼に匹敵する収入を稼ぎ出せたスポーツ選手としてあげられるのは、マイケル・ジョーダンとタイガー・ウッズの2名のみとなっている。彼は今回のウィンブルドンで9回目の優勝を狙っている。しかし、試合の結果を待たずして、彼は莫大な金額を手にすることになった。
※なかなかシリアスなお金の話で、さずがフォーブスって感じです。